創味のおろしぽん酢

 最近ハマっているぽん酢がある。創味の「聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢」である。

 鍋のシーズンにはぽん酢をよく使うが、以前は「ゆずの村(馬路村)」か、関西で圧倒的な人気を誇る「旭ポンズ」を気に入ってよく買っていた。

 それにもみじおろしを加えたくなるが、自分で作るのはめんどくさいのでチューブ入りのもみじおろしなどを買っていたが、あまり辛味を感じない。そんな時に妻が創味のもみじおろしぽん酢を買ってきたのである。これはバランスの取れた味で、しっかり辛味も感じ、魚の鍋や豚しゃぶ・サラダなどにもお手軽によく合う。

 創味と言えば、以前神戸の廣記商行から発売されている中華味の調味料「味覇」(ウェイパァー)のOEM元だったのが、こじれて創味自体が元の「味覇」と同じレシピの「創味シャンタンDX」を出し、製造元が変わった(ということは、レシピが変わったはず)「味覇」より少し安く発売されるということが過去にあった。一時期は味を比べるサイトもよくあった気がする。この頃から創味という会社の一般での知名度も上がり、うちも以前は「味覇」を使用していたが、全く同じものなので「創味シャンタンDX」に乗り換えた。もともと業務用としては「創味シャンタン」は昔からよく知られていたらしい。

 創味シャンタンもお手軽に中華味を出せる調味料だし、この会社はこういう商品に手慣れていることが分かる。

三宮でうなぎ

 今年は早々に梅雨が明け、急に暑くなってきたし、土用の丑の日が近いというポスターもよく見かけるので、無性に鰻を食べたくなってきた。私は鰻を食べるなら鰻専門店に行きたいと常々思っていたが、そういう所は子供連れで行きづらいことが多い。たまたま家族が全員いない休日があったので、思い切って鰻を食べに行こうと思った。そういう時に以前に記事にした「山信」に行きたかったが定休日のようだ。そこで検索をかけると、神戸三宮・元町付近にいくつか鰻の専門店がある。そこで、交通の便が良い「丸髙」に行くことにした。
 三宮駅前のミント神戸の地下1階M-KITCHENにあり、老舗ながらそれほど古くないビルのレストラン街の一画。お腹が空いていた私は11時のオープンと同時に店内に入った。土用の丑が間近に迫った休日なので混み合うことも予想していたが、一番乗りなのでまだ空いている。外食で鰻を食べるのは何年ぶりだろう?

 メニューを見て、赤だしに鰻の肝が入っている上鰻丼を頼むことにした。このご時世を考えると国産の鰻なので妥当な価格だと思う。「ご飯大盛りにしますか?」と聞かれたが、鰻とご飯のバランスが崩れるのは嫌だったので「普通」と答えた。普通はビールなどを頼んで待つのだろうが、私は下戸なので我慢。出てくるまで嫌が上にも期待が高まる。

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 ほどなく目の前に置かれた。あー、香ばしい匂い。これは店で出来立ての鰻を食べる者だけの特権である。鰻は蒸してあるらしく、ふっくらしている。「山信」から仕入れているらしいと聞いたことがある。タレは濃すぎず、上品な味。前日から口の中が鰻を待ち構えていたので、ご飯と一緒に頬張ると非常に幸せ!山椒の香りも良い。自分でも何か分からない間に、あっという間に完食してしまった。「孤独のグルメ」のように頭の中で色々考えている余裕はなかった。午後はまた予定があったので、今日はこれだけのために三宮に来たのだが、すごく満足した。このままどこにも寄らずに帰宅。こんな贅沢な時間はない。

 他にも三宮近辺には鰻の専門店があるらしいが、今度は違う所にも行って食べ比べてみたい。さて、いつ行けるだろうか?

プラネタリウムに行ってきた

 先日プラネタリウムに行ってきた。末っ子が最近何故かプラネタリウムに行きたいと言っていたからである。子供たちは幼稚園や小学校から色々なパンフレットをもらって帰ってくるが、その中で「神戸青少年科学館」のプラネタリウムがリニューアルされたと書いてあったからかな?
 子供たちは遠足などでちょことちょこ神戸青少年科学館に行っているはずなので、それほど珍しい場所ではないはずだが、プラネタリウムは最近私も行った記憶が無い。ちなみに主に阪神間の小中学生は「のびのびパスポート」というものが配布されており、これを持っていると一部の施設が入場無料になっており、この神戸青少年科学館もその対象。未就学児の入場料は元々無料なので、うちの子供たちは全て無料で入れるのでありがたい。ここはその他、JAF・コープこうべ・イケアの会員だったり、イオンカード・スタシアカードなどを持っていたら、割引になるので、かなりの方が対象になるのではないか?

 車で行こうか迷ったが、この辺りは駐車場が少ないので、電車で行くことにした。三宮駅からポートライナーで北埠頭行きに乗って、こども病院やイケア神戸店最寄りの南公園駅で下りるとすぐだ。
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 当日は私が所用を済ませてから外出したので、青少年科学館に到着したのは11時半くらいで、窓口には行列が出来ていた。プラネタリウムは当日窓口で予約するので、好きなプログラム等を選びたい場合は、開場の9時半には着いた方が良い。とりあえず一番早いプログラムのチケットを予約したが、13時半だったのでまだ時間がある。青少年科学館はプラネタリウムとそれ以外の展示室があり、展示室で過ごすこともできるが、いずれにしても昼時だったので、すぐには入場せずに外にお昼ご飯を食べに行くことにした。この辺りは子供と食事に行ける場所が少ないので、目の前にあるイケアの2階のレストランに行くことにした。休日のお昼時だったので混み合っており、まず席を取ることにした。席を押さえた後、好きな食べ物を取りに行き、ゆっくり食事をしながら、ドリンクバーで水分補給もした。この日は思いのほか暑かったので、涼しい場所で過ごせたのはありがたかった。

 その後、青少年科学館に戻り、プラネタリウムの開始時間まで、1階の展示室を回った。
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 その後、末っ子待望のプラネタリウムのプログラムの開始時間となり、無事鑑賞した。子供たちは途中少し退屈した時間もあったようだが、迫力ある映像を見終え、また展示室に戻った。青少年科学館の1階には第6展示室というところがあり、子供たちもよく知っているらしく、室内遊び場としての要素があるので、なかなかここを離れようとしない。無駄に体力を消耗する子供たち。DSC_4199.JPG
 せっかくなので、他の展示室も回りたいと思い、時空ホッパーというアトラクションがある第3展示室や体験ミッションがある第4展示室も行ったが、待ち時間があり、全ての展示室を回るには時間も体力も追いつかなかった。
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 朝一番から回ればもっと堪能できたと思うが、子供たちも疲労感が出てグズりだしたので、イケアにソフトクリームを食べに行こうと連れ出すことにした。イケアはバニラのソフトクリームが1個50円と利益度外視で、連れて行きやすい。

 神戸青少年科学館は、子供たちだけとは言え無料で楽しめる施設という意味ではよく出来ていて、また改めてゆっくり連れて行ってやりたいと思った。今度は近隣の駐車場もよく探して、車で行こうかな。

アドベンチャーワールドに行ってきた 再び4

 アドベンチャーワールドに行った翌日。前日は子供たちは十分疲れているはずなので、ゆっくり寝ると思いきや、早朝から雷が鳴って雨が降っていたせいか、いつもより早めに起きてきた。長男がお腹を空かせて、早く朝食に行こうと誘う。昨夜と同じ「とれとれ亭」で一般的なバイキング形式で食事を済ませた。なぜかまた子供たちはアイスクリームを食べていたが、少し暑かったのは事実。
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 私は少し休みたかったが、長男以外がパンダヴィレッジの中を色々回ったり、併設の公園に遊びに行きたがったりしたので、付き合う。結構暑かったので、また部屋に戻り、チェックアウトの11時前までダラダラ過ごした。

 チェックアウト後、すぐ目の前にある「とれとれ市場」に向かい、魚やお土産などを見て回り、タイや解体直後のマグロのお刺身を買って12時過ぎに帰途に着いた。
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 帰りもやはり紀ノ川SAに寄り、カレーや麺類を食べて、一路自宅へ。

 そこそこ疲れたが、車の運転に関してはほぼほぼ高速道路だったので、ステップワゴンのオートクルーズコントロールで楽をさせてもらった。私1人で子供3人を連れてアドベンチャーワールドに入ったのも、想像してたほどの疲労感は無く、子供たちの成長を感じた。唯一問題だったのは、3人のうち1人がトイレに行きたいと言い出した時に、残りの2名をその場で待たせて1人をトイレに連れて行くのが不安だった。今回は暑かったのもあり、水分を積極的に摂らせていた。本当は全員一緒に移動したいが、食事中などで難しいこともある。逆に大人1人の方が子供たちは私から離れようとは思わず、迷子になることが少なく感じた。実際、大人2人いた「とれとれ市場」内で長男を短時間だが探す羽目になった。

 子供たちはすごく楽しかったらしいし、妻も気晴らしになったようだから、すごく良かった。何より怪我一つなく帰って来れたのが一番うれしい。次に白浜に行けるのはいつだろう?

アドベンチャーワールドに行ってきた 再び3

 その後エントランスドームまで戻ってきて、子供たちも私も疲労感が出てきた。
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 ここで少し休憩して午後4時近くなったので、お土産を売っているショップを回って出口に向かった。私たち以外の来園者もこの頃には周辺でボーっとされている方が多い。みんなお疲れ様。

 ここから本日泊まる宿に向かうが、その前に夜に少し飲食したりするものを買おうと考えた。近くにコンビニもあるが、折角なので和歌山を中心としたローカルスーパー「オークワ」に寄った。
 観光客には少し分かりづらい場所かも知れないが、ひととおりの物が揃うのでありがたい。

 そして今回待望の「パンダヴィレッジ」にチェックイン。前回「とれとれヴィレッジ」に泊まった時と共通のフロントだが、チェックインはみな似たような時間になるので混み合う。ダレている子供たちを宥めつつ、チェックイン時に夕食の時間と子供用のパンダ柄パジャマのサイズを選ぶ。夕食・朝食は前回と同じく近くの「とれとれ亭」でのバイキングで、夕食の時間は6時くらいから混むため、子供の体力を考え5時半で予約。フロントから宿泊する部屋までカートで送ってくれるサービスがあるため、それもお願いした。ここで妻が合流。
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 お部屋は↑らしい。
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 前回白浜に来て「とれとれヴィレッジ」に泊まったことを長男・長女は覚えているが、次男は小さかったので覚えていない。でも、部屋に入った途端、前回と同じく大暴れ。ここに住むと言い出す始末。確かに暴れても騒いでもご近所には迷惑かからなさそうなので、良いかもね。

 落ち着く間もなく夕ご飯の時間になり移動。
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 子供連れのバイキングは慌ただしく、私はお刺身と魚のアラ焼きを食べたが、それ以外何を食べたか覚えていない。子供たちも以前よりも成長したのか自分で好きなものを取って食べていた。アイスクリームもやたら食べていたが。ここのバイキングはほぼパンダヴィレッジ・とれとれヴィレッジ専用と考えた方が良い。確かに隣の「とれとれ市場」が運営する店だが、味などの面で過剰な期待はしない方が良い。しかし小さな子供連れにとっては、非常に使い勝手の良い店となっている。おすすめは、その場で握ってくれるお寿司や焼いてくれるステーキ、魚のアラを使った料理である。

 部屋に戻り布団を敷き、子供にパジャマを着せるとまた大暴れ。子供たちを順番に部屋風呂に入れ寝かしつけて、私の今日の任務は終了。近くの温泉の無料券をもらったが、子供たちが小さい間は諦めよう。

 つづく・・・。

アドベンチャーワールドに行ってきた 再び2

 時間制約がある2つのショーを見終えたら、あとは「サファリワールド」を「ケニア号」という連結バスのような乗り物に乗るのと、パンダを見ることを柱にして、その間に適当に回れば良い。
 ショーを見終えて12時過ぎだったので、子供たちがお腹を空かせていないか確認したが、到着までの車中やショーの前後でオニギリなどを食べていたりしたので、このまま「ケニア号」に乗ることにした。ケニア号の中はクーラーがよく効いているし、歩かなくて良いので休憩にもなる。
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 車内では動物の写真と説明が掲示されているし、動物の登場に合わせてアナウンスが流れるので、だいたい動物名は分かる。

 「ケニア号」を降りると遊園地のような遊具が目の前にあるので、ここで子供たちの希望が分かれだす。遊具に乗りたい子供たちと無駄な出費を抑えたい親の駆け引き(笑)。お金のことばかりではなく、子供の身長が適合しているか、家族全員で乗れない乗り物の場合、誰が外で待っているか。何しろ大人は私1人しかいないので、色々考えなければならず、結局家族全員で乗れる観覧車に乗ることにした。
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 アドベンチャーワールドには若い時から何度も行っているが、観覧車に乗ったのは今回が初めて。観覧車には最近ちょこちょこ乗っているが、久しぶりに高さを怖いと感じた。「ケニア号」に乗った直後なので「サファリワールド」にいた動物たちが見渡せて楽しかった。

 ここからは「ふれあい広場」周辺の色々な動物たちを見たりしているうちに、子供たちに疲れが出始めた。何か食べたいと騒ぎだしたので、「センタードーム」内のレストランで休憩しながら何かつまむことにした。価格は少し高いかなとも思ったが、屋外はかなり暑くなってきたので、涼しいレストランでのんびりできるのはありがたかった。
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 少し子供たちも元気を取り戻してきたので、また園内をゆっくり回ることに。相変わらず遊具に乗りたがるが、2ヶ所に分かれて7頭いるパンダを全て見に行こうと説得。「サファリワールド」近くの「ブリーディングセンター」を覗く。
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 その後、もう1ヶ所パンダがいる「パンダラブ」に連れて行こうとすると、長男がイルカショーを見た近くでイルカのヌイグルミのくじ引きを見たので、そこが近いから行きたいと言い出す。確かに最近動物園や水族館に行くと、お土産としてヌイグルミを買わされることが多かった。特に最近の水族館では、大きな透明の球状のプラスチック容器内に風を送り込んで、紙の三角形のおみくじが回っている(エア抽選機と呼ぶらしい)のをよく見かける。そこに手を突っ込んでおみくじを引き、大中小のヌイグルミが当たる仕掛けになっている。外れはない。ただ、帰りの出口付近に必ず通るエントランスドーム近くのショップに大量のヌイグルミが売っているのは間違いないし、そこで買わされる覚悟は決めていたので、今は荷物にもなるし出来れば行きたくなかった。しかし、今回は長男が折れず、行くことにした。くじ引きのある店の前で、帰りにもっとたくさんのヌイグルミを売っている所で欲しくならないか確認して、ここで良いと言うので1000円を渡した。ヌイグルミは3種類のサイズがあり、「特等」が持って帰るのが大変な巨大サイズ、「2等」でもそこそこ大きいサイズ、「3等」でも十分なサイズ。過去の経験上、3等だろう思っていたら案の定長男は3等だが、まあ喜んでいた。それを見ていた次男もやりたがり、諦めて1000円を渡した。すると次男は怖がりながら球状の容器の中に手を入れ、何と引き当てたのは2等。本人は大喜びで、私もびっくり。それを見ていた長女もやりたくなり、もう当たらないよと何度も説得したが聞かない。諦めて1000円を渡すと、何とまたもや長女まで2等を引き当て大喜び。周囲で見ていた子供たちからは羨望の的。少しグズりだしていたのが全員吹き飛んで機嫌が良くなった。3等のヌイグルミはリュックに入るが、2等のは入らない。これが親にとっては結果的に良かった。常にヌイグルミを片手に持っているので、遊具に乗ろうという気が無くなったのだ。この時点で午後3時近くになってきたので、ゆっくり出口に向かって向かうことにした。

 ペンギン、シロクマ、パンダなどを順番に見て出口に近づいて行くと、馬やポニーに乗れることが分かった。
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 子供の身長で、長男・長女はポニーなら乗れるようだ。待ち時間も無いし、こんな機会はそうないと思い、乗せてやることにした。良い体験になったと思う。

 つづく・・・。

アドベンチャーワールドに行ってきた 再び1

 以前の記事に書いたように、先日白浜にあるアドベンチャーワールドに行ってきた。
 梅雨時なのでギリギリまで天候が怪しかったが、到着すると雨は降っていない。湿度が高く蒸し暑かったが、曇っていたため直射日光の直撃からは避けられた。結論から言うと、概ねスケジュール通りで動けた。ラッキーと言えるだろう。

 いつもはどこに行くか事前に伝えないのだが、今回は大分前にアドベンチャーワールドに行くとポロっとこぼしていたので、前日夜に長男に的中された。出発の日の朝は全員起床はスムーズ。子供たちは着替えも早く、朝ごはんも車内でゆっくり食べれば良いので、朝7時過ぎには出発し、近所のコンビニで飲み物やおにぎりなども調達できた。自宅からだと、阪神高速5号・4号湾岸線→関空自動車道→阪和自動車道→紀勢自動車道と白浜近くまでほぼ高速道路などで繋がっているし、特に和歌山県内は以前は片側1車線が多かったが、かなり2車線化され、スムーズに行けるが、それでも途中の休憩時間なども考えると到着まで3時間はかかる。ホームページから事前にダウンロードした、アドベンチャーワールドのマップやショーのスケジュールが掲載されたパークガイドを人数分印刷して、到着まで車内で見られるように配布した。

 毎回同じだが、阪和自動車道にある紀ノ川サービスエリアで休憩。前回は子供たちは先を急ぐあまり、このサービスエリアでは誰も車から降りなかったが、今回は流石に身体を動かしたりしたかったらしく素直に降りてきた。車から降りると想像以上に暑く30度。ここは見晴らしが良い。
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 少し見づらいがパンダの顔を模しており、子供たちのテンションも上がる。今回初めて気づいたのだが、自宅から紀ノ川SAまでより、ここから白浜までの方が距離的には遠く、時間経過的にはちょうど真ん中くらい。

 南紀白浜インターで自動車専用道路を下り空港近くを通って、妻1人を白浜のホテルで降ろし、そこからは私と子供3人でアドベンチャーワールドに向かった。開園の10時過ぎに駐車場の入り口に着いたが、少し混んでいた。子供の安全を考えて広い駐車場の出来るだけエントランスに近い場所に車を停め、チケットを購入して入場。毎回引っかかるエントランスドーム内のペンギン。気持ちは分かるが、帰りもここを通るし、もっと先を急ぐぞ。
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 とりあえず1日2回しかないショーは絶対に外せない。11時15分から始まるイルカショーはかなり園の奥にあり、早めに着席しないと良い場所を取れないので、そこに急ぐ。もちろん道中で色々気になるのは織り込み済みである。途中はミストを噴き出しているところがあって、ありがたい。先を急ぎたいが、これは見逃せない。
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 パンダが笹を食べてる!
 うちは王子動物園に行くことも度々あるので、子供たちもパンダ自体は見慣れている。しかし、たいてい室内でゴロ寝して動かないイメージなので、外で笹を食べている姿は意外と見かけない。私までテンションが上がる。

 色々見ながら、ショー開始30分くらい前に「ビッグオーシャン」という会場にたどり着いた。良い席を確保して子供たちとゆっくり過ごしていると、長男が最前列に行きたいと言う。ずぶ濡れになるよと伝えると、カッパがあるから大丈夫だとの返事。確かに今回は雨対策として子供全員分のカッパは用意して、リュックに入れておいた。私は何の準備もしていなかったので、長男と次男は最前列を陣取り、私と長女はそこを見渡せる上の方から観覧することにした。
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 久しぶりのイルカショーにみんな大喜び。これが終わると近くの「アニマルランド」という会場で、12時ちょうどから含む色々な動物のショーがあるので、イルカショーにいた人たちも一斉に移動。
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 アシカ・タカ(?)・ヤギ・イヌなどが次々出てきて、今回も子供たちは最前列の方に座ったので、間近で見られて興奮気味。

 つづく・・・。

チェリビダッケのブルックナー8番 リスボン・ライヴ

 かなり昔から海賊盤として噂だけは聞いたことがある、チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルによるブルックナー交響曲8番のリスボン・ライヴの正規盤が発売されたので入手した。

 チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルのブルックナー8番は、他に本拠地ガスタイク(Warner・旧EMI)や東京サントリーホール(Sony/Altus)などでの録音が正規発売されているが、リスボン・ライヴは現時点で一番最後の録音である。海賊盤としても流通量は少なかったらしく、それが余計にリスボン・ライヴを神格化させることになったと思うし、他の録音日時とそう離れていないので、解釈が大きく違うということは無いが、演奏会場や録音状況のせいで他と異なって聞こえるのも間違いない。いくらチェリビダッケと長年コンビを組んだミュンヘン・フィルと言えども、こんなスローテンポを設定されては大変だったろうし、それが毎度成功したとは思えないが、確かにリスボン・ライヴは各演奏者が勝手に走ったり破綻したりしていない貴重な成功例ではあると思う。正規発売されれば話題になるのは間違いなかったが、ポルトガルの放送局で30年近く前の音源を発掘しようと思われた方の熱意には頭が下がる(もっと前にアプローチした方も他にいたと思う)し、私も聴けることに純粋に感謝したい。

 チェリビダッケとミュンヘン・フィルの晩年のブルックナーの演奏様式を知っていれば、ある程度想像がつくことであるが、最初から非常にスローテンポで始まる。正直に言って、このテンポで行くのか・・・と、まず覚悟を決めなければと思った。しかし、しばらくするとそんなことは気にならなくなる。確かに前に進まない演奏だが、チェリビダッケが隅々までコントロールを利かせていて、オケもそれによく応えている。すると所謂「音響に浸る」状態となり、このままでずっと続いても良いと思えてくる。第2楽章は多少普通のテンポとなるが、立体感を感じる。第3楽章はまた驚くべきスローテンポで透明で柔らかく歌う。そして第4楽章はそのままスケールの大きな像を描こうとする。第3・4楽章はCD1枚に収まっているので、私は繰り返し聴いた。

 これは特殊な演奏で、推進力を失っていると捉える人もいるだろうが、最初から最後までどの奏者として焦らずゆったりと紡いでいき、最終的に空間全てを満たすような感覚は他で得難い。音響美で聴衆の耳を引きつけながら、曲の構造まで分かるような感じがするのはチェリビダッケ特有。本当にミュンヘン・フィルも素晴らしい。

バレエ・リュスのための録音集

 ディアギレフが主宰したバレエ・リュスの音楽をまとめた録音集が発売された。収録内容はこちら

 バレエ・リュスが1909~29年に実際に公演を行った年順に録音が収録されており、膨大な録音資産がある旧EMIクラシックス音源が中心となっているが、それでも足りなかったのか一部マイナー曲の録音もあるNaxos・Chandos・Concert Hall Society音源なども借りている。チャイコフスキーやアダンなどの古典的なレパートリーもあるが、ほとんどはバレエ・リュスのために依頼して制作された曲で、現在も人気となっているものも多く、ストラヴィンスキーの三大バレエやラヴェルの「ダフニスとクロエ」などが特に有名である。上演があった順に聴いていけるのが面白く、当時夢中になった人々の追体験が出来る気がするし、特にスキャンダルと言われたストラヴィンスキーの「春の祭典」はなぜ物議を醸したのか少しでも分かれば楽しいだろう。
 ボーナスCDとして、バレエ・リュス結成のきっかけとなったシャリアピンのムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」の古い録音と、ディアギレフが亡くなった年に初演指揮者モントゥーが録音した「春の祭典」が収録されている。
 同曲で旧EMIなどに複数録音がある場合、どうしてこのボックスにはこの演奏家の録音が選ばれたのかなども考えると面白い。
 個人的にはN.チェレプニン(息子のA.チェレプニンの方が有名かも知れない)やサティなども楽しかったが、一番多く収録されているストラヴィンスキーがやはり別格。

 ディアギレフが毀誉褒貶の激しい人だったとしても、バレエ・リュスに関係した曲が現在もコンサートでよく演奏され、バレエのレパートリーとして定着していることを思うと、「天才を見つける天才」であったことは紛れもない事実である。それを再確認できるボックスである。

明石駅前の公園

 ゴールデンウィーク後半に子供たちがどこかに連れて行けと騒いでいた。私は飛び石で出勤があり、それほど連休という感覚ではなく、車で遠出をすると渋滞に巻き込まれるのを敬遠していた。そうすると、電車で出かけるしかない。色々迷った末、(JR/山陽)明石駅前にある明石公園に行くことにした。
 阪神間からはほぼ一本の電車で行けるので、私もコロナ禍前はネタに困ると明石駅近くにある「トイザらス」に子供たちを連れて行っていた。その「トイザらス明石店」も今年の4月に閉店したらしい。以前は比較的あちこちで見かけた「トイザらス」店舗も少子化・ネット通販の普及で少しずつ減ってきていた上に、コロナ禍で実際にサンプルの玩具に触れることも無くなり、ますますリアル店舗の存在意義が無くなってきているのだろう。実際私も最近は子供たちの誕生日やクリスマスの準備はリアル店舗に行かず、ネット通販に頼ることが多くなってきていた。

 子供たちは学校や幼稚園の遠足で明石公園に来たことはある。今回はゴールデンウィーク中に明石公園でイベントがあると知っていたので、子供たちを連れて行っても何か食いつくものがあるだろうと思って、行った次第だ。

 明石駅に着いた頃お昼時だったので、子供たちもお腹が空いたらしい。駅前にファーストフード店もあるが、子供たちも少し大きくなってきたので、地元の物を食べたい。折角なので、駅南側にある「魚の棚商店街」へ行った。休日は混雑しているイメージだが、思ったほど混んでおらず、明石焼(地元では「玉子焼」と言う)を食べることにした。明石焼は子供たちの好きな「たこ焼き」に似ているので、食べやすいだろうと思ったからだ。魚の棚には明石焼専門店はたくさんあり、個人的にお気に入りの店もあるのだが、昔からやっているので間口が細く子供連れで入りにくい店もある。今回は子供連れにフレンドリーな「ギャラリーであい」に入った。ここは飲食物は明石焼・ソフトクリーム・飲み物しかないが、展示物が多い不思議な空間。
 子供たちがどれくらい食べるか分からなかったので、とりあえず15個1枚(傾斜がついた木の板の上に明石焼がきれいに並んでおり、その1人前分を1枚と呼んでいる)を頼んだ。
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 出し汁を人数分と、薬味としてネギの他に、珍しい甘酢ショウガを持って来てくれた。途中で味を変えるために、出し汁に入れるとさっぱりするらしい。とりあえず玉子焼を出し汁に入れて、そのままでは子供たちは熱がるので、別皿に取り出して冷ましてやると長女は美味しそうに食べだした。次男はもともと新しい食べ物に警戒心が強く、お腹も空いていないらしかったので、全く食べなかった。長女も途中からは出し汁ではなく、たこ焼き用ソースをかけて食べだした。「明石焼」は「たこ焼き」とは生地が違い、出し汁を飲みながら熱々を食べるのがなかなか美味しい。
 店を出ると、明石では昼網と呼んでいるが、水揚げされたばかりの魚が昼過ぎに鮮魚店の店頭に並ぶ。特にボウルに入れられたカレイがピチピチ跳ねており、子供たちも大喜び。
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 少しお腹が満たされたので、明石公園に向かうことにした。駅北側の道路を挟んで、明石公園入口前の旧明石城お堀には鯉・カメの他にカモもおり、そこでまず子供たちは引っかかる。
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 先を急ぐと明石公園に入ってすぐの広場で事前情報通りイベントが開かれ、キッチンカーや露店が多く並んでいた。
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 その出店やらお城やらの誘惑を通り過ぎて、公園一番奥にある「子どもの村」に向かう。ここは遊具があり、子供が一番喜びそうな広場だが、駅側の正面入口から行くと少し距離がある。そしてやはり別の誘惑に引っかかった。
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 途中に大きな池があり、ボートに乗れるのだ。以前は子供がもっと小さかったので乗りたいと言われても私が断固拒否していたが、子供たちも少し分別がつくようになってきたので、足漕ぎボートに乗ることにした。3人乗り用は30分で900円。中央席がハンドル、左右の席でサドルを漕ぐ形だが、子供たちは足が届かない。当然私1人で漕ぐことになるのだが、ハンドルを子供たちが放さないし、時々風に流されたりするしで、思うように進まない。当日は少し暑かったのだが、水上は少し涼しくて、時々カメが近くに顔を現したり、子供たちは満足げだった。

 ボートを下りて先に進むと、やっと「子どもの村」に到着。
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 遊具で遊んだり、持って来ていたシャボン玉(これも最近行ったお祭りの福引で当たったものだ)をしたり。しばらくすると子供たちもバテだしたので、帰途に着くことにした。途中で次男の頬っぺたが赤くなっていたので、かき氷を食べさせてやるために入口近くの露店まで行こうと思ったが、それなら野外となる。公園途中の建物に喫茶店があったことを思い出し、そこなら室内で涼みながらゆっくり休むことも出来る。氷の入ったお冷を飲みながら、頼んだフラッペを食べて休憩しているうちに、次男の頬の赤みも引いてきた。

 元気が回復してきたところで、少しグズりだした子供たちを連れて「魚の棚商店街」まで戻り、今日来なかった家族のために、タコ飯・明石焼(出し汁がパック詰めされて持ち帰りが出来るのだ)・タイのお刺身を買って帰った。タコ飯と明石焼を買ったのは「よし川」、タイを買ったのは「松庄」。「よし川」は魚の棚の西端の方にあり、長男がまだ小さい頃ベビーカーで入れたお店で、明石焼のタコを除けば離乳食が進んだら食べさせていると教えてくれた。「松庄」でも過去に何回も買い物をしている。「魚の棚商店街」は他にも穴子、タコの柔らか煮と言ったお惣菜、揚げ物、練り物、漬物、野菜など食材は多く揃うので、地元だったら通いたい商店街だ。

 帰ってから、一緒に行かなかった長男はタコ飯を、一緒に行った時は明石焼を食べなかった次男は今度は明石焼を頬張っていた。タイのお刺身は元々お買い得だったが、帰りがけに買ったので値引きをしてくれて感謝。日本でも屈指の「明石の鯛」なので、マズかろうはずがない。

 明石公園は広いので端から端まで行くと、子供たちの足では少し大変なようだが、飽きはこないだろう。次回はレジャーシートを必ず持ってくるように長女に強く言われた(笑)。

ブロムシュテットのブラームス交響曲全集完結

 知床のウトロから知床岬を目指す遊覧船が沈んで大騒ぎになっている。不幸にも乗り合わせて命を落とされた方々のご冥福をお祈りします。私もこのニュースに非常に興味を持ったのは、若い頃父と夏休みに北海道旅行をした時にほぼ同じコースを遊覧船に乗ったことがあるからだ。レンタカーで回ったが、知床半島は途中までしか車は入っていけないので、知床岬を見ようと思えば遊覧船に乗るしかない。クマも出るのでほとんど人が入っていかない地という意味で貴重な場所である。今回は人災の側面が大きいと感じられると同時に分かったことがいくつかある。事故原因についは一旦置いておくこととして、
①運営会社が十分な通信連絡機器を持ち合わせていないことがあって、そのチェック機能は働いていなかった。
②海水温度が低いと、海に落ちて十数分で助からなくなる。ライフジャケットは役に立たないし、備え付けの救命ボートか周囲に船がいなければ絶望的である。
 これは遊覧船の乗客にはほとんど分からないことだ。運営会社とチェック機能を持つ国の責任も大きい。①はちゃんとしている会社がほとんどだと信じたいが、②の救命ボート等については小規模の事業者はすぐに対応できないだろう。一般的に中小企業はオーナーのワンマン経営が多いが、それが突破力を持って成長につながることがある反面、コンプライアンス面で大きな問題を抱えることも多い。私たちが気づいていないだけで、日本中で、いや世界中でこんなことはある気がする。国も改めてチェック項目を増やすことになるだろうが、観光客も自衛策として遊覧船に乗る人が減るのは疑いようもない。そうでなくてもコロナの影響で観光業はダメージを受けているのに、安全対策をしっかり取って運営している会社にとっては忸怩たる思いだろう。

 ブロムシュテットとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管のブラームス交響曲1番については、以前に記事にしたことがある。今回交響曲全ての録音が出揃った。
 1・2番は2019年、3・4番はコロナ禍最中の2021年の録音である。まずは全集が完成したことに感謝。全てブロムシュテットが90歳を超えてからの録音である。

 相変わらずテンポはもたれることはなく、透き通っていながらも重量感もある演奏なのはオケの特性もあるだろう。どこにも不自然だったり惰性で流れていくことが無い不思議な演奏である。近年のブラームスの交響曲の演奏をそれほど聴いているわけではないが、老舗オケの名盤がまた一つ刻まれたことは間違いない。ゲヴァントハウス管は近年カペルマイスターのネルソンスとブルックナーやR.シュトラウスなどのレパートリーを録音しているが、そちらは未聴なので聴き比べたい気はする。

淀屋橋の魚和食

 また妻と大阪市内に所用で出かけた時に新しい店を見つけた。
 「一豊 淀屋橋・道修町店」である。スシローの社長をつとめた方がやっているらしい。平日のサラリーマンのランチ時に行ったが、よく混んでいる。

 初めてなので夫婦二人で「おまかせ定食」を注文した。複数ある日替わりのメイン料理の中から一品を選ぶことになるが、その他にご飯・香の物・味噌汁・お刺身・小鉢が数品付いていた。その日のメイン料理は、鯛カマなど旬の魅力的なものが多かったが、図らずして妻と同じメインを選んだ。「筍と鯛白子の天ぷら」である。普段なら夫婦で違うものを頼んでシェアするのだが、今回は同じもので良かった。どのメイン料理も旬なのだが、これは絶対に次に食べられないと思ったからだ。

 注文すると、メイン以外の料理が先に出てきた。
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 刺身はマグロと赤エビだったが、どちらも鮮度の良いもので、美味しく炊きあがった白飯が進む。これは期待出来そうだ。

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 メインの天ぷらは、軽く煮て味の付いた筍1個と一口サイズの白子がいくつも付いていて、それを天つゆで食べる。筍は煮てあるので柔らかく、旬を感じる。一番気になる白子は鮮度が落ちると美味しくないが、これは朝〆の鯛の白子らしく、全く臭みがなく、熱々のトロリとした旨味が口で広がる。久しぶりの大当たりの料理だ。後で思ったが、こんなに鮮度が良いのならば天つゆではなく塩で食べたかった。
 ご飯のおかわり自由ということで、いつもならおかわりするのだが、今日は体調を見て諦めた。普通ランチはメニューを絞り込んでいることがほとんどだが、結構品数が多くて選べるし、内容を考えるとお得感がある。毎月のようにこの周辺でランチを探しているが、しばらく通っても良いと思うくらいだった。

家族で白浜へ行くぞ!再び

 以前、家族全員で白浜旅行に行ったという記事を書いた(これこれこれ)。3月中旬頃に妻が急に、6月下旬に白浜でオフ会があるので行きたいと言い出した。妻を連れて行くとなると、もちろん子供たちも連れて行くことになるが、白浜まで行けば町中に看板があるのにアドベンチャーワールドに行きたいと子供たちが騒がないわけがない。妻はオフ会で早々に戦線を離脱するだろうから、私1人で子供3人とアドベンチャーワールド内を巡らなければならない。これは体力的に厳しいと思って一瞬悩んだが、家族全員で白浜へ行けるタイミングなどそう多くはない。その場で旅行に行くことを即断した。
 前回白浜に行った時はとれとれヴィレッジに泊まった。その時すぐ隣にパンダヴィレッジがあり、少し宿泊費は高いが、子供たちはそちらに泊まりたそうだった。パンダヴィレッジは予約が早々に一杯になるので、今回もダメ元でホームページを見ると空いているではないか。すぐに予約を押さえた。数日後、もう一度確認すると週末は8月末まで空いていなかった。予約を取ったのが新型コロナウイルスの第六波の最中で、みんなが今後の動向を見極めていた時だったので、ラッキーだったのだろう。
 流れとしては前回とほぼ同じで、早朝に自宅を出て、車で約3時間をほぼ高速道路を走る。⇒白浜で妻を降ろして、子供たちとアドベンチャーワールドへ。⇒アドベンチャーワールド内を散策。⇒アドベンチャーワールドを出て、妻をピックアップ。⇒パンダヴィレッジにチェックイン。⇒とれとれ亭で夕食。⇒宿泊。⇒チェックアウト。⇒パンダヴィレッジ横の公園で遊ぶ。⇒とれとれ市場で買い物。⇒帰路へ。
 アドベンチャーワールド内の動きは、イルカショーやアニマルショーを事前にスケジュールで確認して、その間に他を見て回ることになる。前回も動物を見るだけでも大変だったのに、間に遊園地も行きたいと言うだろう。最近、私1人で子供3人を連れてのお出かけを何回か行っているので、何とかなるだろうという希望的観測。

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 かれこれ3年以上前の写真

 6月下旬ということで、子供たちの体調管理、当日の天気など気になることはいっぱいあるが、楽しみだ。

アンチェルとチェコ・フィルのライヴ録音集

 私が好きなアンチェルとチェコ・フィルの組み合わせのライヴ録音集が発売された。収録内容はこちら
 全てチェコ放送のアーカイヴから、ほとんど初出で、Supraphonレーベルにセッション録音された曲と重複しないレパートリーが多いのも良い。録音年代的にほとんどモノラルなのは残念だが、時代相応の音質と思う。

 一枚目には、アンチェル最後の1968年の「プラハの春音楽祭」の「わが祖国」が収録されており、しかもステレオ。近年Radio Servisからも発売されたものと同音源だが、それより少し音質が良い気がする。昔映像でも出ていたらしい。まずは1枚目に収録したい気持ちはよく分かる。

 チェコ出身以外にもモーツァルト・ベートーヴェン・ドビュッシー・ラヴェルなど様々な作曲家の曲が収録されている。スッキリした造形で熱い演奏はアンチェルの持ち味であり、それが曲を全て魅力的にしている。あまり聴いたことのないもので面白かったのは、ノヴァークの交響詩「パン(=牧神、ドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』などに出てくるものと同じだろう)」、クレイチーの交響曲1・3番、パウエルの狂詩曲、フェルドの「管弦楽のための協奏曲」など全てチェコの作曲家。アンチェルとチェコ・フィルという組み合わせにより曲がより息づいている。

 Radio Servisは自主レーベルで「プラハの春音楽祭ゴールド・エディション」というシリーズをゆっくりのペースで発売しており、その中でアンチェルの録音なども出してくるかと思っていたが、これだけSupraphonからまとまって出てくると、それは期待できない。「プラハの春音楽祭ゴールド・エディション」はそれはそれで、別の演奏家のお宝音源を出してきそうだが。

スマスイと王子動物園

 週末に子供たちを連れて、神戸市立の須磨海浜水族園王子動物園に立て続けに行った。

 まずは土曜日、末っ子だけ自宅にいたのでスマスイに行くことにした。1年ぶりの訪問である。
 再オープンに向けて工事中のため、現在は本館のみの営業。入場料も下がっているが、かなりの縮小であることは間違いない。
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 広い敷地は覆われて、工事の車が出入りしていた。少し中が見えたが、建物は無くなっていた。寂しい限りである。

 本館は以前と変わらない感じ。入った途端に大きな水槽がある。
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 順に見て回ったが、前の規模を知っている身としては物足りない。しかし、バテるのが早い末っ子1人ならゆっくり見て回れる感じではある。
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 来年には本館も閉館となり、10か月ほど完全に休止するらしい。新料金表も発表され、かなり価格は上がるが、子供たちが大きくなる前に早く再オープンしないかなあ。

 のんびり過ごして、帰りにJRの駅に向かおうとすると、懐かしい看板が目に入った。
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 最近、近畿圏でも店舗を増やしている沖縄のブルーシールである。昔沖縄に遊びに行った時に食べた記憶がある。持ち帰り用のカップアイスを買って帰った。購入したのは「マンゴー」「シークァーサー」「パイン」「ストロベリー」「バニラ&クッキー」である。子供たちにも大人気だった。暑い時期に店先で食べたい。

 翌日の日曜日、子供たち全員の希望を聞いた結果、王子動物園に行くことにした。
 こちらは前回行ってから3ヶ月と経っていないが、ここも再整備に入る前に何度も行っておきたい。
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 子供たちは慣れたものでどこに何があるかよく分かっているが、何度来ても飽きる様子はなく、パンダは健康管理のため公開されていないが、気にならないようだ。前回1月末頃に行った時より混んでいる。新型コロナの規制が緩んできているからだろう。
 当日は風は強くて日差しが暑く、レジャーシートは持参していたが、外でお弁当などを食べるのは少し辛かった。こういう時はペンギンのいる水槽に隣接している動物科学資料館が冷暖房完備で良いが、混んでいることも多い。今回は類人猿がいる建物の2階で休憩や食事をすることにした。ここから見下ろせるゴリラの飼育エリアにゴリラがいなくなって、そこに人間が入って行けるようになっている。希少動物保護などの観点から、以前より海外から動物を輸入することが難しくなっているようで、昔はラッコなども見られる動物園・水族館はそこそこあったが、今はほとんど見られないというようなことが多くなってきている。見られるうちに色々見ておいた方が良いと思うようになった。

 重要文化財の旧ハンター住宅も公開されており、今まで私も一度も入ったことが無かったので、子供たちと一緒に入ってみることにした。入館時に壁面を一切触らないように厳しく注意され、更にコロナ対策か入場人数制限もかかっているが、古い建物も貴重なので良い経験であった。
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 子供たちは動物を見るのも好きだが、最後に遊園地に行くのも楽しみにしている。王子動物園の再整備計画の中で遊園地が廃止されるという案が出ているようだが、確かに遊園地の遊具も老朽化してきているので、更新費用との兼ね合いもあるのだろう。小さな子供を持つ身としては、スマスイにも無くなったし、ゆるい感じの遊園地は存続して欲しいという気持ちがある。
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 子供は観覧車なども異常に喜ぶのだ。神戸市の都心部が見渡せる。

 いずれにしても子供はあっという間に大きくなるので、できれば小さいうちにしか楽しめないことはいろいろ経験させてやりたい。体力的には厳しいが(笑)、コロナ禍を潜り抜けて、色々行ってみようと思っている。

神戸市東灘区のパン工場直売会

 先日ネット巡りをしていた時に、そう遠くないパン工場で直売会をやっていることを知り、行ってみることにした。
 神戸ベルの本社工場である。月2回程度、土曜日の昼前後に工場前で直売をしているらしい。詳細は会社のホームページに出ている。周囲は工場地帯なので、徒歩で行く人は少ないだろう。私は車で行くことにした。六甲アイランドへつながる橋に行く途中の道沿いである。11時開場ということで、その少し前に本社工場前に着いたが、工場前の道路に既に車が数台並んでいた。工場敷地内に駐車場は10台以上はあるが、溢れている。11時前だというのに出てくる車があるので、購入済みなのだろう。できたてが多く、店舗で購入するより少し安いらしい。早々に売り切れるものもあるようだ。
 最初に受付でメニュー申し込み表と整理券をもらい、申し込み表に購入したい数を書き込み提出すると、工場から商品を取り出してきてくれて、整理券の番号を呼ばれると商品が揃っていて精算という流れ。見ると色々欲しくなり、思っていたより多く購入してしまった。ホームページによるとアプリで予約することも出来るらしい。
 毎回メニューは変わるようだが、今回は「ふじりんごのパイ」「洋風生どら」「台湾カステラケーキ」「グリルサンド(ハムタマゴ)」や、一番人気と書かれていた「半熟卵入りカレーパン」などを購入した。「カレーパン」は半熟卵がトロっとしており、具のカレーも甘く感じたが、食べ進めるとスパイシーさが増し、人気の理由がよく分かった。「台湾カステラケーキ」もフワフワのカステラの間に生クリームがはさまっており、チェーン店で売っているのは冷凍が多いと聞くが、工場直売だからかカステラもクリームも口どけが良いと感じた。「りんごのパイ」もボリュームがあって子供たちも喜んでいた。

 総じてコストパフォーマンスが良いと思った。大人気なのも理解できる。お近くなら皆さんもぜひホームページでご確認を。

ウェブリブログが終わるってよ

 私がブログを開始したのは2007年1月。開始前にはいくつか比較検討ししたが、最初からウェブリログでのみブログを書いている。当時も今もSNSにそれほど興味がない私には、好きな時に誰に気を使うでもなくダラダラ文章を書けるブログというものが適していた。当時無数にあったブログ運営会社の中でもNECグループだったBiglobeなら簡単にサービスを終了することもないだろうと選んだ記憶がある。私は一回サービスを受けたら次々乗り換えるのは面倒くさい性格なので、最初につぶれなさそうなサービスを探す。Biglobe自体はKDDIグループという大手の傘下になったのに、そのウェブリログが来年1月でサービスを停めるという。私が書き始めて16年、その間に何度も何年も中断したので、ずっと読んでいる人はいないだろうが、私自身の備忘録になっている部分がある。今後も気が向いたら書く(と言うか、書く精神的余裕がある時だけ書く)というスタンスを変えるつもりはない。今から新たにブログ運営会社を探すのも何なので、ウェブリログが移行ツールを用意すると言っているSeesaaに移行しようと思っている。
 今まで一貫して書いてきたネタは、好きなクラシックとクルマくらいで、あとは生活環境の変化に合わせて内容を変えてきた。最初は実家のネコのことが多かったが、今は結婚して引っ越し、子供のことばかり。私の興味がそこにあるというだけの話だ。よく他人のブログも読ませてもらうが、毎週のように何年も更新している方には頭が下がる思いだ。

新型コロナウイルスに感染してしまった

 あっと言う間に年度末になった。誰もが忙しい年度末に、私は新型コロナウイルスに感染してしまった。その経緯を少し…。

 土曜日に職場で仕事をしていると、妻から慌てた様子で長女の様子がおかしいと電話があった。高熱で白目を剥いて嘔吐していると聞くと、これは何度か経験している「熱性けいれん」だろう。電話で話している最中に落ち着いてきたとのことで、救急車を呼ぶほどではないかと思ったが、いずれにしても他に小さな子供が他に二人いる状態では、妻も身動きが取りづらい。その週の水曜日の時点で、長男・長女の小学校のクラスで複数の新型コロナ感染患者が出ていることは聞いており、木曜日から一斉に学級閉鎖になっていたし、その後も同じクラスの子が次々と陽性と連絡が来ていたので、警戒していた矢先である。今の時点で熱性けいれんと言うことは、ほぼほぼ長女もコロナだろうと腹を括って、私も急いで帰宅した。帰宅すると40度近い発熱はあるが、それ以外は大きな症状は無さそうだと言っても、既に土曜日の午後なので連れて行ける病院は限られている。結局「熱性けいれん」で何度もお世話になっているこども病院に電話をして、受診をすることにした。
 長女も小学校1年生なので「熱性けいれん」になりやすい年齢を超えていることが気になるということで後日再診となったが、それ以外は典型的な「熱性けいれん」のようで、解熱薬などが出て終了。しかし困ったのはコロナの検査をしてくれなかったのだ。病院から帰る頃にはかなり落ち着いてきていたので、症状だけで言うと、もう一度病院に連れて行ってコロナを確認する検査だけするというのはかわいそうだ。自宅で静かに養生させるしかなかった。布団の上で嘔吐などをしているので、洗濯やら何やらも大量にあるし、とても他の子と隔離などできそうにない。
 案の定、翌日長男がやはり40度近い高熱を出し(何日も前に感染済みということだ)、日曜だったが診察してくれるクリニックを見つけたので、連れて行くことにした。休日はPCR検査が出来ないということであったが、すぐ結果が出る抗原検査(症状が出てしばらく時間を置かないと陽性にならないので、PCR検査より陰性になる確率が高い)ならできるということで、してもらうと予想通り陽性。ここに至って、家族は全て濃厚接触者であることが確定し、あとはどれだけ他の者が症状を出さないかだ。因みに私はほぼ1ヶ月前にコロナワクチンの3回目接種を終えたので、結構免疫があるはずということで、子供の病院には全て私が付き添った。40度近い発熱があるので、子供を抱っこで移動させたことも多いので、感染を防ぐためにマスクや手洗いと言っても限度がある。自分が発症することは覚悟していたし、次男や妻が発症することも想定しておかなけばならなかった。
 次男の発熱を毎日警戒したが、鼻水を流す程度でピンピンしており、長女・長男も食欲は落ちたものの数日で回復しだした。しばらくして私も妻も37℃を超える発熱はないものの、喉の痛みや気怠さを感じるようになった。子供たちの世話に疲れてそうなっているのか、もはや分からなくなっていたが、やはり何となくおかしい。私は職場の出勤の問題もあるので、次男が発熱しなさそうなのを数日確認して、受診することにした。PCR検査をしてもらうと当然私も陽性で、発症日から最低10日間は自宅療養となる。幸いにも呼吸が苦しいようなことにはならなかったが、この年度末にこれだけ休むと仕事がヤバい。しかし職場の同僚にも感染させたくないので、仕方がない。
 学級閉鎖が始まった時点で色々備蓄を買い込み、友人や既に最近感染して回復した父なども玄関まで買い物を届けてくれたりしたので、食料や日常品で困ることはなかった。しかし中途半端に体調が戻った子供たちは元気が有り余っている。大人は少し疲労気味で、寝てばかり。食料はあっても、食欲が湧かないのだ。とは言うものの家族全員大過なく過ごせたので、良しとすべきか。

 結局Amazonプライムビデオばかり観て過ごした。以前から観たかったものばかりだ。
 あまり後味が良くない映画ばかりだが…。

姫路市立水族館に行ってきた!

 最近、子供たちを連れて動物園や水族館に行くことに目覚めた。いつでも行けると思っていた須磨海浜水族園や王子動物園が立て続けに改築になるので、行ける時に行っておこうと思うようになったからだと思う。先日は京都水族館に足を伸ばしたが、逆方向に行ってみようと検索すると、少し遠いが姫路市立水族館(ヒメスイ)を見つけた。
 電車で行くことも考えたのだが、帰りに子供たちが疲れて歩いてくれなくなることを想定して、車で行くことにした。大阪・神戸方面から行くと、阪神高速3号神戸線⇒第二神明⇒加古川バイパス⇒姫路バイパスと一本なので、思いのほか早く着く。ヒメスイは手柄山中央公園という大きな公園の一画にあり、周辺に駐車場が多くあるが、最寄りの駐車場は手柄山第1立体駐車場(1日200円)で、その3階に停めると、手柄山交流ステーションという建物につながる入口の真ん前に出る。そしてこの交流ステーションがヒメスイの入り口でもある。これはこの公園で博覧会が開かれたときに姫路駅から走っていたモノレールの駅の名残らしく、水族館の新館とモノレールの展示室が中にある。着いた時間がお昼近く子供たちがお腹を空かせていたので、新館とモノレール展示室は一旦通り抜け、この交流ステーションの3階にある市民ホールの横にテーブルやイスがあるので、持ってきたおにぎりなどを食べた。入場券は提示すれば何度でも再入場できるので、食後にゆっくり再入場した。内陸部の水族館なので、そんなに大きな生物がいるわけではないが、淡水の魚が多く、ペンギンやカメやカピバラなどもいる。
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 水族館を回る間に、モノレールの展示室もある。
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 2両展示されているが、そのうち1両は中に入って座ることもできる。
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 50年以上前にあった万博の模型である。

 水族館から見えていた塔があり、子供たちが行きたいと言っていたので、水族館を出て一緒に行くことにした。
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 スリラー塔と言うらしく、これも昔の万博のパビリオンの名残。塔の中は急な階段があるが、登ることができ景色は良い。
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 水族館はそれほど大きくないが、周辺の公園には色々設備があり、水族館の入園料・駐車場代を除けば、ほぼ無料である。お弁当を持って来て、朝早くから夕方まで子供たちと過ごすのには適していると思う。ただし、手柄山中央公園は広く、山と言うだけあって起伏が激しいので、移動だけでもそれなりに体力を消耗するのは覚悟すべし。

モラヴェッツの録音集

 チェコのピアニスト・モラヴェッツの録音集成を入手したので聴いてみることにした。
 モラヴェッツの祖国チェコSupraphonレーベルから発売されているボックスだが、他レーベルのVox・Dorian・Coniferなどの音源も含んでいるうえに、チェコのテレビ放送局が収録した映像がDVDに特典として収められている。この映像の音自体は一部下記のように発売されている。ただし、発売元情報によると同音源と言われるラヴェルのピアノ協奏曲は指揮者と収録年が違うので、別音源ではないか?個人的には大好きなアンチェルの指揮姿が見られたのが良かった。
 改めてモラヴェッツの気品あるタッチが素晴らしいと思った。ショパンも良いが、11枚目に収録されているお国物のヤナーチェクやマルティヌーが一番感銘を受けた。その他、協奏曲でのチェコ・フィルの伴奏も渋くて良い。チェコを代表するピアニストというのも頷ける。
 Haensslerから出ていたものも良かった。

 すごく目立つピアニストというわけではないが、しっとりと音楽を聴かせてくれる。