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ホルスト・シュタインのブラームス

2008/08/19 23:38
指揮者ホルスト・シュタインが先日、亡くなられました。彼はNHK交響楽団とも縁が深く、よく来日されていましたが、メジャーレーベルに録音が少ない。Deccaから追悼盤ということで、近日中に彼の録音がまとまって発売されます。


ホルスト・シュタイン・デッカ・コンプリート・レコーディング
ユニバーサル ミュージック クラシック
2008-10-08
シュタイン(ホルスト)


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確かに↑の録音集は代表的なものだが、やはり彼の功績を考えると少ないと言わざるを得ない。マイナーレーベルには少なからず、録音が残っているのだが入手困難になっているものが多い。たとえば、彼が手兵バンベルク響を振ったブラームス全集↓などは愛好者も多いと聞くが、Kochレーベルはクラシック部門から撤退してしまったので現在廃盤。


Brahms;the 4 Symphonies
Koch
1998-07-10


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私はアマゾン(UK)から入手したが、素朴で落ち着いた演奏で、時の流れを忘れさせてくれそうだ。「古き良きドイツ風の演奏」とは、みんなこういうものを指して言っているのだろう。追悼盤として、どこかがこのCDを再発売してくれることを期待しています。

同じ組み合わせのシューベルト全集↓を聴いてみるも良し。


シューベルト:交響曲全集
BMG JAPAN
2002-06-26
シュタイン(ホルスト)


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今年のクラシック・コンサート2題

2008/08/15 00:08
今年も秋が近付き、クラシック・コンサートのシーズン。毎年、ぎりぎり直前に予定を決めて、パッとチケットを取るということが恒例になってます。もう少し落ち着いて、決めることができないかと思うが、あんまり先のスケジュールは分からないもんね。というわけで、急遽2つの公演に行くことに決めたのですが、結構悩みました。

まずは、大阪のフェスティバルホールで10月13日(月・祝)に開かれるジャン=マルク・ルイサダショパンのマズルカ全曲演奏。ルイサダは現在生で聴ける、僕のお気に入りのピアニストの一人で、以前も来日していたが行き損ねた。ルイサダのショパン・マズルカ集(全49曲)はDGから、かつて2枚組で出ていたが、現在は入手困難。だが、僕がルイサダの虜になってしまったCDを↓に紹介しよう。


Luisada plays Bizet & Chopin
RCA Red Seal
2004-07-20


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この2枚組CDはルイサダの名刺代わりと思われるが、ビゼーの「ラインの歌」やショパンのピアノ協奏曲第一番(ピアノ六重奏版)といった、他ではあまり聴けない演奏が収められており、それがまたルイサダのピアニストとしてのセンスの良さを象徴しているように思う。ルイサダのピアノ・レッスン番組がNHKで放送されていたが、ちゃんと録画して観ておくんだった。ルイサダの世間での人気は、僕にもよく分からないんですが・・・。


もう一つが、やはり大阪のザ・シンフォニーホールで11月9日(日)に開かれるアルメニア・フィルハーモニー管弦楽団初来日公演。当日はチャイコフスキーを中心に据えたロシア系の有名曲が演奏されるんですが、トプチャンという指揮者も、マヌーキアンというヴァイオリニストも全く存知上げておりません。(と思って調べたら、このコンビでCD出てる。)アルメニア・フィルのCDは英ASVや日Altusといったレーベルから入手でき、主なレパートリーはハチャトゥリアンやロシア系の曲なのでしょう。チェクナヴォリアンが指揮した演奏の印象が強いですが、非常に個性的なオケ。こればかりは生で体験してみないと分からないというのが本音です。さて、どんな演奏を聴かせてくれるでしょうか?楽しみです。
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クリップスのベートーヴェン全集

2008/08/09 04:01
久しぶりに、クラシックネタを・・・。

以前から探していたヨーゼフ・クリップスがロンドン響を振ったベートーヴェン交響曲全集を発見しました。HMVによれば、なんと1000円とちょっと。例によって、Madacyというカナダの聞いたこともないレーベルからの発売ということで、同音源と思われるが音質が非常に劣悪だったBescol盤の二の舞を踏むのではないかと危惧しましたが、ネット上の書き込みではそれほど悪くなさそう。値段も安いし、入手しそこなったら後悔しそうと(HMVのHPによれば、もう「現在入手困難」とあります。とか言いながら、私はこう書いてあるCDをHMVに発注して、入手しそこなった例は少ないですが)、さっそく注文しました。

土産物屋のチョコレートの缶箱のようなケースの賛否はおいておくとして、まずは中身のCD。高音質で謳われた元のエヴェレスト盤を知らないので比較はできませんが、このMadacy盤は1960年のステレオ録音だと考えれば、十分な音質。演奏はまだあまり聴き込んでいませんが、やはりクリップスだなと思わせる優雅でありながら、リズム感も押さえた良い演奏。ロンドン響も素晴らしい。決して刺激的ではありませんが、噛めば噛むほど・・・という感じの心に沁み入る演奏ではないでしょうか?


Beethoven: The Nine Symphonies
Hyperion
2006-11-21


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HMVではひょっとするともう入手できないかも知れませんが、Amazonでも入手できます。AmazonではレーベルがHyperionとなっていますが、理由はよくわかりません。HMVによると、今まで入手困難だったエヴェレスト・レーベルが今後復活するとのことなので、その魅力的なラインナップの中で、クリップスのベートーヴェン全集も本家からいずれ出てくるかも知れません。乞うご期待!
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クラシックBBSのオープンです!

2007/08/31 22:45
ついに、クラシックBBSをオープンさせてしまいました。まだ手探りなので、どうなるか分かりませんが、皆様に参加していただいて、情報交換できれば幸いです。末永くやっていけるように頑張りますので、長い目でご覧ください。一応、最初の起ち上げということで、当面は「クラシック不滅の名盤」などの本をネタにしていく方針ですが、クラシック音楽関連のことなら何でも書いて頂いて結構です。

それではごゆっくりお過ごしください。

    
    
    
名盤あれこれ2
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New BBS 2007.9.1 Open!!

2007/08/30 17:51
KUROさんにけしかけられて調子に乗って、ついに本格的なクラシックBBSを近々オープンします。右側にある「名盤あれこれ」の発展形だと思ってください。果たして、新BBSの運命や如何に!
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名盤あれこれ掲示板

2007/08/29 21:01
KUROさんが、最近出版された「クラシック不滅の名盤1000 (ONTOMO MOOK)」(音楽の友社)に掲載されている名盤について、あれやこれや言ってみようとおっしゃっているので、このブログの右側スペースの下の方に「ぷち掲示板」を作ってみました。ほんとにプチなので、どういう風に使えるのか私自身も全く分かりませんが、コメント欄よりテーマが分かり易いかも知れないと思い、導入してみました。

上記の本自体は、いわゆる名曲についての定盤が挙がっていますが、ワシはこっちの方が絶対にエエと思うねん、とか書いてくれたら嬉しいな。あまり縛ると面白くないので、上記の本に載っていない名盤でも構いませんが、きっとKUROさんがいくつかお題を挙げてくれることでしょう。(ついに他人任せにしちゃった。どうか、最近更新をサボり気味なのを誤魔化せますように。)

使い勝手が悪いようでしたら、また変更するかも知れません。あしからず。
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もうノー○ンは要らへん?(大阪弁ヴァージョン)

2007/08/23 16:03
今日はutaさんのアドバイスで大阪弁でお送りしまんがな。

最近クラシック・ネタさぼってるけど、通勤時間が伸びたんで、順調に聴いてるで。最近聴いてオモロかったんは「モスクワのパウル・クレツキ」。クレツキがロシア国立響を振った1960年代の演奏やけど、意外と録音もええし、ロシア国立響がええ音色出しよんねん。「オベロン」序曲なんかサイコーやね。シューベルトの「未完成」はやや薄味やったけど、十分よーできたーる演奏やったで。クレツキって、録音多ないけど、どれもキラッと光る演奏残してくれてるわ。チェコ・フィルとのベートーヴェン全集やら、マーラーやらどれも聴く価値あるで。

クラシック・ネタはこれくらいにして、今日はまたタダのソフト・ネタや。この前はオフィスやったけど、今回はセキュリティ対策ソフトや。今までもAvast!やら無料のウイルス対策ソフトなら有ったけど、セキュリティ全般に及ぶ無料ソフトは聞いた事無いで。キングソフトKingsoft Internet Security Uは完全に無料のセキュリティ対策ソフトや。タダのソフトやから広告は出るみたいやけど、そんなこと大したことあらへん。ノー○ンやらシマ○テックやら、セキュリティ対策ソフトは買うたときだけとちごうて、最新のパターン・ファイルをダウンロードするために、定期的に余分にお金払わなあかんかったけど、ケチなワシには耐えられん。何台もパソコンあったら、別料金取られる可能性あるしな。とりあえず、なんも対策取ってない人おったら、入れてみても悪うないんちゃうか?

よく考えたら、私は普段ここまで大阪弁は使いません。第一、方言は漢字変換が大変ですから、今回限りということで、お赦しを。
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シップウェイのマーラー5番

2007/07/25 05:01
オーディオ装置の面から、CDに興味を抱く人も世の中には結構いるのではないだろうか。華々しい管弦楽法が用いられた曲はその録音方法とともに、うちのオーディオ装置で音量を大きくして再生すれば、きっとすごい音がでるに違いないという具合だ。私もSACDプレーヤーを手に入れたとき、SACDとはどんな音がするのか聞いてみたいという、純粋にハードウェア的な興味からソフトを探した。しかし、録音の新しいソフトは高価だし、古い録音をリマスタリングしたものはダブり買いになるので、躊躇した。

そういう時にRPO(ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団)レーベルのSACDが1000円を大きく切る価格で店頭に並んだ。音源的には従来から本屋などで売られているバジェットプライスの組み物に入っていた既出のものが多かったが、録音年代が1990年代で新しい。演奏家はさまざまだが、有名な曲が多く、所有していないものがほとんどだったので、一度聞いて見たい好奇心から何枚か買ってみた。

さすがに録音年代が新しいので、音質的には十分に極上。CD層とSACD層の2層を同じプレーヤーで聞き比べてみたが、空間が上下に広がったような気がするくらいである。もちろんダイナミックレンジ・S/N比なども素晴らしい。

しかし、いくら良い音質で、再生装置を換えてみたところで、収録されている音楽がつまらなければ、何にもならない。ここでは、フランク・シップウェイマーラー5番を聴いてみよう。というのだが、このシップウェイ、ザグレブ・フィルイタリア国立放送響の首席指揮者などを歴任したらしいが、「指揮者とオーケストラ (2002)」(音楽之友社)などを見ても、これ以上のことはあまり分からない。まあ、いいや、聴いてみよう。ロイヤル・フィルの音色はいつも通り少し明るく、技術的にはなんら問題が無い。ホルンも上手い。そして、これが今までほとんど誰も採り上げてこなかったCDかと思うくらい素晴らしい演奏が続いていく。特に有名な第四楽章のアダージェットなど弦楽器がギリギリの弱音を鳴らし美しさの極みである。そして最終楽章も明るく燃え上がって終わる。確かにこの演奏からはマーラーの苦悩や呻きは聞こえて来ないかも知れないが、これだけの美しい演奏ならまた別の美意識の確立だと考えて評価しなければならない。果たしてこれだけの演奏をさせる指揮者シップウェイとは何者であろうか?

彼には同じくRPOレーベルにショスタコーヴィチ10番の録音も残していて、これも録音の良さもあいまって名演である。私はショスタコーヴィチ10番の熱心な聴き手ではないので、他の演奏に比べてどうこういうことは出来ないが、SACDプレーヤーを持っている人はぜひ聴いて頂きたい。現在私の知る限り、彼の録音はこの2枚のみである。こういう指揮者が埋もれていることに驚きを隠せない。
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グローヴズの「惑星」

2007/07/24 05:31
私が初めてCDを買ったのはカラヤンとベルリン・フィルのグスターヴ・ホルスト「惑星」(DG 1982)であった。小学生時代、「惑星」中の「木星」を小学生が使える楽器で演奏会で発表した。指導してくれたのは若い女性の先生であったが、このプロジェクトを実行するのは大変であったろうことは、今の時分の年齢になって分かる。悪ガキを集めて、この難曲を最後にはそれなりの形に纏めてくれたのだから、途中で涙を流しながら怒っておられた先生に今は申し訳なく思う。

だから、私は自分のお小遣いで初めてCDプレーヤーを買ったとき、まず「惑星」を買ったのだ。確か近所のCDショップには「惑星」はカラヤン・ベルリン・フィル盤しかなかったと思う。そして、このCDを鳴らすと確かに素晴らしいサウンドが鳴り響いたが、何となく私は気に入らなかった。そして私はクラシック音楽から興味が薄れ、だんだんJ-POPに惹かれて行った。正直に言うと、「惑星」に初めて出会った盤がベルリン・フィル盤でなくウィーン・フィル盤であったなら、もっと早くクラシックに目覚めていたのではないかとまで思う。

大分時間が経ち、クラシックを聴くようになっても、カラヤンの演奏を積極的に聴くようになることはなかった。しかし許光俊が「クラシックCD名盤バトル」の中で、カラヤンとウィーン・フィルの「惑星」(Decca 1961)が良いと書いていたので、聴いてみると、若きカラヤンの熱気と耽美的なウィーン・フィルの音色が融合した素晴らしい演奏であった。それまで私はカラヤンの演奏をどちらかと言うと毛嫌いしていたが、昔のカラヤンはこんな演奏をして、それが人気の源泉だったのかと改めて思い知らせれた。

その後、「惑星」の名盤として必ず挙がるサー・エイドリアン・ボールトの最後の5回目(!)の録音も聴いたが、曲が十分手に入っていて、立派に堂々と気品を持って進む演奏であった。

しかし今の私のお気に入りは、サー・チャールズ・グローヴズとロイヤル・フィルの「惑星」(ASV Resonance 1987)である。(録音データは詳細不明であるが、「惑星、タコ8、わが祖国。」による)この演奏は「クラシックCDの名盤」中で福島章恭が挙げていた盤である。一時期廃盤であったようだが、最近復刻された。「惑星」が持つ焦燥感、至福感、歌謡性、神秘性など全てが詰まった演奏である。また廃盤にならないうちに、ぜひ一度聴いていただきたい。
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ベームのブルックナー7番

2007/07/23 23:29
前回に続いて、ブルックナーの7番を採り上げることをお許し願いたい。

しかしカール・ベームのブルックナー7番と言っても、今回お話したいのは有名なウィーン・フィルとのセッション録音(DG 1976)ではない。同じ組み合わせのライヴ録音(andante 1976)の方である。この2つの演奏は録音日が同年同月で演奏会場も同じとあるから、セッションとライヴはほぼ数日違いのものであるということだろう。セッション録音ももちろん骨格のしっかりした十分に良い演奏である。しかし、このライヴの熱気はどうだろう。ウィーン・フィルは艶やかに歌い、テンポも自在に動き、ほぼ同時期の演奏とは思えないほど燃え上がっている。「ライヴのベーム」とは昔からよく言われたことだが、この2枚を聴き比べるだけでも、その意味が理解できる。ベームは演奏の流れを止めるセッション録音をあまり好まなかったと聞く。しかし最近はライヴ録音発掘がブームで、ベームのライヴもいろいろ発売され、その多くが熱気に満ちた演奏を繰り広げている。ベームは死後、人気が凋落したと聞いているが、一流のオケをこれだけ燃えさせた指揮者はそう多くないのではないか。そういう意味でも今後、ライヴ録音などからベームの人気が再燃することを祈っている。

ちなみに上記のandanteのブルックナー・ライヴ集はいずれもオケがウィーン・フィルで、ベームの7番の他に、フルトヴェングラーの最晩年の8番(1954)、カラヤンの9番(1978)が収められており、いずれも名演ぞろいである。若干高価であるが、機会があれば入手されると良い。
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タイトル 日 時
コンヴィチュニーのブルックナー7番
フランツ・コンヴィチュニーは戦後旧東ドイツで指揮者として活躍したが、現在はオペラ演出家のペーター・コンヴィチュニーの父親と言った方が分かるかも知れない。ドイツ系のレパートリーを中心に録音を残した。 ...続きを見る

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2007/07/19 19:04
長い歴史のほんの一部
長い歴史のほんの一部 最近、自宅では音楽を聴いているより、圧倒的に本を読んでいることの方が多い。今日は最近読んだ山崎浩太郎著の「クラシックヒストリカル108」について。この本は今年の3月発刊と書いてあるから、買ってもしばらく読まずにほうってあったことになるが、他の本に埋もれて忘れていただけである。著者はHMVに置いてあったクラシック関連のフリーペーパーを書いていたらしく、現在でもHMVのHPに彼の文章が寄稿されることもあるし、上記の彼自身のHPでもいろいろな文章が公開されている。特に彼のHPで読める1960年を切り口... ...続きを見る

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2007/07/13 18:48
コンサートに行って来たぞ!
コンサートに行って来たぞ! 7月1日のコンサートに行って来ました。 ...続きを見る

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2007/07/06 05:24
今年唯一のコンサートに行くぞ!
今年唯一のコンサートに行くぞ! 7月1日(日)に大阪ザ・シンフォニーホールで行われるコンサートに行く。アントニオ・パッパーノ指揮ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団の演奏である。曲目はベートーヴェンの交響曲第5番「運命」とマーラーの交響曲第1番「巨人」。 ...続きを見る

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2007/06/30 05:31
クーベリックのベートーヴェン
クーベリックのベートーヴェン 以下のような話は、クラシック・ファンの雑談なら必ずや一度はネタになっているものだろう。 ...続きを見る

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2007/06/20 06:58
クーベリックのマーラー7番
クーベリックのマーラー7番 マーラーの交響曲の中で一番の不人気曲は7番だと言われる。私も最初にこの曲を聴き通すこと自体に苦労した。確かに一聴しただけでは散漫な印象を受ける曲である。そして、いわゆる名盤案内本で7番の決定盤として挙げられているのは、たいていクレンペラー盤(すぐ廃盤になる)である。この演奏が凄いことは認めざるを得ないが、これでこの曲に入門しようとするのは難しいと思う。 ...続きを見る

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2007/06/05 21:39
ロザンタールのラヴェル
ロザンタールのラヴェル マニュエル・ロザンタールはラヴェルの数少ない弟子として知られる、作曲家・指揮者だが、彼が指揮したおそらく一番有名な録音は、オッフェンバック作品を編曲したバレエ音楽《パリの喜び》か、アルテュール・グリュミオーのラロ・スペイン交響曲とサン=サーンス・ヴァイオリン協奏曲第3番の伴奏であろう。しかし、まず聴いておきたいのは「マニュエル・ロザンタールの肖像」(Accord 1957〜59)に収録されているラヴェルの録音である。このパリ・オペラ座管との6枚組には他にドビュッシーやロシア管弦楽曲が収められてお... ...続きを見る

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2007/05/17 04:13
ケンペのR.シュトラウス
ケンペのR.シュトラウス ルドルフ・ケンペは主にドイツやイギリスを中心に活躍した指揮者である。急逝するまで、欧州でもっとも忙しかった指揮者の1人のはずで、セッション録音もドイツ音楽を中心に多いのだが、何故かマイナーレーベルからの発売が多い。現在ではTestamentやScribendumといったレーベルから多くが入手できる。彼の録音の中でもっとも入手し易く、また代表盤と考えられているのが、シュターツカペレ・ドレスデンとのリヒャルト・シュトラウス録音集(EMI 1970〜1976)(安価なBrilliant盤あり)である。... ...続きを見る

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2007/05/17 03:22
ジョルダンのマーラー3番
ジョルダンのマーラー3番 アルミン・ジョルダンはスイス・ロマンド管の首席指揮者をつとめたが、録音はそこそこあるものの、決して有名な指揮者とはいえない。おそらく一番有名な録音はマリア・ジョアン・ピリスのピアノ協奏曲の伴奏ではないか。ジョルダンが去年亡くなったことを私はインターネット上のニュースで知ったが、日本のアイドルや歌手の芸能情報と並んでいたことに違和感を感じた。 ...続きを見る

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2007/04/26 05:39
ティッサン=ヴァランタンのフォーレ
私は普段あまり室内楽は聴かないのだが、こちらの精神状態によっては大編成の曲はうるさく感じる時がある。そういう時は室内楽やピアノ曲が良いが、それもフランスの曲が良い。フランスの室内楽やピアノ曲の中で何を聴こうかと思ったときに、私の場合まず手が伸びるのはフォーレなのである。フォーレの曲はそれほど自己主張が激しいわけではないが、聴いたときに耳に残らないようなこともない。節度がありながら、実感があると言おうか。 ...続きを見る

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2007/04/19 03:30
クリップスの「未完成」
クリップスの「未完成」 私も多くのクラシック好き同様、ウィーン・フィルのファンである。そしてウィーン・フィルの音色と聞いて、まずどの指揮者を思い浮かべるかと訊かれると、私はヨーゼフ・クリップスである。それくらい彼が振ったときのウィーン・フィルは素晴らしい音色である。古きよき時代の幸福感を持っていると思えるのだ。クリップスはウィーン国立歌劇場によく立ったが、同世代の指揮者には大物が多く、決して経歴的には恵まれているわけではない。しかし、彼のような指揮者がいたからこそ、戦後のウィーン・フィルは早くに立ち直ることが出来たのだ... ...続きを見る

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2007/04/10 16:23
レンチェシュのアルビノーニ・オーボエ協奏曲作品9の2
レンチェシュのアルビノーニ・オーボエ協奏曲作品9の2 宮城谷昌光は「クラシック私だけの名曲1001曲」の中で、トマゾ・アルビノーニの曲に対する愛着を述べておられる。とりわけオーボエ協奏曲作品9の2が大好きらしい。彼にここまで惚れられる曲とはどんな曲だろうか、と思って手に取ったのが、おそらくこの曲の定番として挙げられるであろうイ・ムジチ合奏団による「協奏曲集作品9」(Philips 1960〜67)である。オーボエは稀代の名手ハインツ・ホリガーである。これを聴いて、オーボエ協奏曲作品9の2が素晴らしいと思われた方は、それで良い。しかし私はこの演奏を聴... ...続きを見る

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2007/04/05 05:19
バルビローリのマーラー4番
バルビローリのマーラー4番 映画「世界中がアイ・ラヴ・ユー」の中で、ウディ・アレンはジュリア・ロバーツに「マーラーの4番が好き」と言わせている。女性ならこんな甘美な曲が好きであって欲しいという男性の願望であろう。そしてウディ・アレンもマーラーと同じユダヤ系である。 ...続きを見る

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2007/04/04 04:39
マルケヴィチの「春の祭典」
マルケヴィチの「春の祭典」 イーゴリ・マルケヴィチはストラヴィンスキー作曲「春の祭典」の権威のような人だから、数々のオケを振って、多くの録音を残している。そして「春の祭典」の決定盤と言えば、マルケヴィチがフィルハーモニア管を振った録音(Testament [EMI原盤] 1951/58)だろう。私も名演だと思う。この後、もっと録音も良く、冴えのある演奏も数々出てきているが、歴史の一つの通過点としても、この録音の存在価値は変わらないだろう。 ...続きを見る

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2007/03/29 13:51
ヴェデルニコフの「月光」
ヴェデルニコフの「月光」 アナトリー・ヴェデルニコフというピアニストは、「クラシックCD名盤バトル」中で鈴木淳史が、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの項で触れている以外全く知らなかった。そして、そのこと自体も忘れていた。しかし「ロシア・ピアニズム名盤選」(Denon)というシリーズの復刻が始まり、面白そうだと思って偶然手にとってみたのが、ピアノ・ソナタ第14番「月光」を含むアルバムである。正直言って「月光」などは大抵の人が耳にしている曲で、そこから何か聞き出そうと思ったわけではなかった。ただヴェデルニコフがどんなピアニスト... ...続きを見る

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2007/03/29 08:29
アースのラヴェル・ピアノ協奏曲
アースのラヴェル・ピアノ協奏曲 ラヴェルのピアノ協奏曲を聴くようになったのは、「クラシックCD名盤バトル」中で許光俊が少し触れられている、ロルフ=ディーター・アレンスとハインツ・レーグナー指揮ベルリン放送響の演奏(Corona Classics 1985 [レーグナー管弦楽曲集収録])を聴いてからである。この演奏は第二楽章が非常にゆっくりとしたテンポで、美しく切なく奏でられている。この曲の美しさを十分に堪能できる演奏である。また同じく彼が挙げている、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリとグラチス指揮フィルハーモニア管の演... ...続きを見る

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2007/03/26 16:06
ヌヴーのブラームス・ヴァイオリン協奏曲
ヌヴーのブラームス・ヴァイオリン協奏曲 ジネット・ヌヴーは夭逝のフランス人ヴァイオリニストである。彼女は1949年に亡くなっているので、録音は決して極上とは言えないモノラルしか残っていない。しかし、録音年代を見て古くて聴き辛いだろうと思って、聴いたことの無い方は是非一度聴いて欲しい。 ...続きを見る

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2007/03/26 04:50
アンチェルのマーラー9番
アンチェルのマーラー9番 カレル・アンチェルに最初に興味を持ったのは、アリアCD店主が書かれた「クラシックは死なない!」を読んだ時だったと思う。それまでチェコ・フィルの指揮者だったという認識しか無かった。まさに映画「戦場のピアニスト」のような人生を送った人だということを知った。いや、それ以上だったかも知れない。しかし、彼の人生と彼が作り出す音楽とは別のものである。ちょうどその頃Supraphonレーベルから「アンチェル・ゴールド・エディション」という彼の録音の復刻が始まっていた。チェコの指揮者だからと言って、スメタナやド... ...続きを見る

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2007/03/15 15:53
名曲紀行
最近、本屋であるDVDを見つけた。「クラシック名曲紀行」シリーズである。一枚あたり定価税込1680円とあるが、500円以下で売られていることが多い。発売元はキープと言って、著作権切れした古い名作映画などを500円程度で売る、いわゆる「ワンコインDVD」などを手がける会社である。ちなみに発売元のHPには掲載されていない。このシリーズの全貌が分かるHPを探したが、とりあえずヤマチクのこのページにリンクを張っておこう。ヤフー・ショッピングまたはオークションや楽天で検索してもらえばよいが、セットものにな... ...続きを見る

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2007/03/11 05:40
ショルティの「大地の歌」
ショルティの「大地の歌」 ショルティ指揮シカゴ響のマーラー「大地の歌」(Decca 1972)は、かなり初期からうちにあったクラシックCDの1枚である。私はクラシックにはまる前から、この曲の冒頭を何度も何度も聞いた。私はこのCDをステレオ機器を選ぶリファレンス・ディスクにしていたからである。デッカの鮮明な録音、冒頭から急速に立ち上がる楽器群、そしてルネ・コロの声、と次々とステレオ機材を変えながら少しずつ冒頭を聞くのにこれほど適したCDは無かった。大阪の日本橋にはステレオ専門店があって、単品ステレオ機器がいろいろな組み合わ... ...続きを見る

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2007/02/27 15:06
アンゲルブレシュトのドビュッシー
アンゲルブレシュトのドビュッシー 「アンゲルブレシュトのドビュッシー6枚組」(MONTAIGNE archives [naive] 1957〜63)は、やはり「クラシックCDの名盤」の中で「超ど級のライヴ」という表現で福島章恭が触れておられるので知った盤である。アンゲルブレシュトという指揮者はドビュッシーの弟子で、この6枚組中のいくつかの曲の初演に立ち会い、この演奏を行っているフランス国立放送管(後のフランス国立管)の設立者でもある。まさに時代の証言者である。しかしそんなことは知らなくても、この演奏を聴けば一瞬にしてフランス音楽... ...続きを見る

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2007/02/27 12:21
ヨッフムのブルックナー5番
ヨッフムのブルックナー5番 例によって本の話から始める。「宇野功芳のクラシック名曲名盤総集版」を読んでいると、どうしてもブルックナーを聴かなければと思う。私はブルックナーの曲を手当たり次第に聴き始めた。うー、分からない。長い。退屈だ。こんな曲面白いのか?やはり壁に突き当たった。でもなんとかブルックナーを体得せねばなるまいと思い込んだ。宇野功芳という評論家の凄さとは、つまりこういうことだ。 ...続きを見る

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2007/02/27 07:40
ヴァントのブラームス1番
ヴァントのブラームス1番 最初は、私がクラシックを聴くようになったきっかけを作ってくれた演奏を順を追って辿って行くことにしたい。この前も書いたように、私はCD選びの前に名盤案内の本を読み漁っていた。その時私は「クラシックCD名盤バトル」を読んでいた。この本の中で、ギュンター・ヴァントという指揮者がすごいと強調されている。天邪鬼の私は、あまりに良いと言われると疑ってしまう。しばらくは書かれていたことも忘れていた。しかしCDショップの店頭で「ブラームス交響曲全集 ヴァント指揮北ドイツ放送響」(RCA 1982〜85)を見つけ... ...続きを見る

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2007/02/27 05:00
クラシックCD購入ガイド
クラシックCD購入ガイド クラシックのCDはどこでも豊富に売っているわけではない。特定の大型店と専門店、そしてやはり通販に頼ることになる。ここからの話は中古ショップは含まない。またその性質上、輸入盤が非常に多い。 ...続きを見る

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2007/02/22 01:25
クラシックCD選び
クラシックCD選び さて、ネコちゃんに邪魔されないうちに、立て続けに更新するぞ! ...続きを見る

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2007/02/21 21:53
さて、そろそろ本題に・・・
実は、このブログを立ち上げようと思った時、中心に据えようと思っていた話題はクラシック音楽なのである。これだとネタに困らないだろうという単純な理由からである。しかし、J-POPやネコやDVDレコーダーなど話は脇道に逸れるばかり。それにもちゃんと理由がある。 ...続きを見る

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2007/02/21 20:35

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