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もう一台は、発売前からずっと本命候補だったゴルフ・ヴァリアント。2004年から日本に導入されていた5代目ゴルフ(通称ゴルフV)は、ベースとなるハッチバック以外に、トールワゴンタイプの「プラス」、ミニヴァンタイプの「トゥーラン」、セダンタイプの「ジェッタ」などのヴァリエーションが追加されたが、当初ステーションワゴンは発売される予定が無かったのです。うちは駐車場の都合などで、全高の高い車は買えません。しかし、次期型ゴルフVIのイラストも雑誌などで紹介されるモデル末期も近付いてきた2007年になって、ようやくステーションワゴンタイプの「ヴァリアント」も日本に導入されました。それも非常に先進的なメカニズムを伴って。それについては以前も触れました。もちろん本命は1.4Lツインチャージャーエンジン+DSGを搭載したモデルです。近所のディーラーではゴルフの2.0L NAモデル(GT)、ジェッタの1.4Lツインチャージャーモデル(TSI Comfortline)、ゴルフ・ヴァリアント(2.0TSI Sportline)も試乗させてもらったことがあります。ゴルフ・ファミリーはどれもスタイリング・インテリアとも決して色気がある車ではありませんが、実用車としては文句は無いし、高級感もあります。ゴルフGTは走らせても安定感抜群、足周りも滑らかで、素晴らしい魅力的な車です。そして、ジェッタTSIは、ゴルフと同じく安定感がある上、ツインチャージャー+DSGは普通の車のエンジン・ATの組み合わせから乗り換えても何ら違和感が無い完成度を誇るだけでなく、加速感も良い。これで低燃費であれば、何の文句があるだろうか?ゴルフ・ヴァリアント2.0TSIはやはりDSGとの組み合わせですが、滑らかな加速感がある上に、荷室が非常に広くて便利そうです。でもやはり、2.0TSIはうちには必要以上のパワーを持ったエンジンで、1.4TSIで充分です。 しかし、新しい技術を使ったモデルは、特に欧州車の場合、毎年のマイナーチェンジで手直しをしてきて、それを待った方が良いことが多いことは知っています。もうすぐ日本でも2009年モデルが発売されますが、やはり変更があり、発表時期や細かい装備・価格等はまだ不明ですが、1.4TSI Trendline(1.4Lターボチャージャーエンジン[122PS]+7DSG)、1.4TSI Comfortline(1.4Lツインチャージャーエンジン[160PS]+7DSG)、2.0TSI Sportline(2.0Lターボチャージャーエンジン[200PS]+6DSG)の3種類のモデルになると言われています。 うん!? 1.4Lツインチャージャーエンジン[160PS]+7DSG?今までに聞いたことのない組み合わせです。現在までに発売された1.4Lツインチャージャーエンジンは140PSと170PS、しかもそれに組み合わせられるのは6DSGのはずです。7DSGは出力の小さいエンジンと組み合わせられると聞いていたので、予想外です。確かにドイツ本国のVWのHPを見ると、そういうモデルが実在します。6DSGとはかなり機構の異なる7DSGの特長についてはここに詳しいので参照ください。7DSGでも、ツインチャージャーエンジンの出力に対する耐久性に問題がないという判断が下されたということでしょう。エンジンは馬力が少し落ちますが、トルクはほとんど変化が無く、7DSGの採用により車重も軽くなります。非常に効率の良いエンジンとトランスミッションの組み合わせが魅力的で、今現在一番の本命候補です。 ただ、唯一の問題点はゴルフ・ヴァリアントの全高がうちの駐車場の寸法を考えると、接触する可能性が高いことなのです。本来私は車のローダウンについてはあまり興味が無いのですが、仕方ありません。そこで、COX製のサスペンションを装着することで、少し車高を下げることを考えました。COXの製品は日本ではほぼ純正品として扱われるため、ディーラーに全て任せることができます。 もうじきゴルフVIも発売されるでしょうが、ゴルフVから大きな変更点はあまり無いと言われており、メーカー自身もコストダウンが主目的だと公言しているので、あまり気にしていません。大体輸入車はモデル末期の方が完成度が高く、しかも次期型は他の車を見倣ってサイズも大きくなるでしょう。 さて、車の買い替えは、現在の車の車検ギリギリまで粘って考えるつもりですが、まだまだ不明点もたくさんあります。どういう結論が出るでしょうか? |
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