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気になって仕方が無い!

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私が「気になって仕方が無い!」ってことを書きます。
なんてアバウトな・・・。

建て前だけど書いておきましょう。
敬称略。リンク・フリー。

私が管理人をつとめるクラシック音楽関連のBBSは右下の「お気に入りリンク集」内の「名盤あれこれ2」です。
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マツダ・デミオ 長期ロードテスト2 走行距離300km

2008/02/05 16:17
デミオが納車されて2週間も経ちませんが、現在の走行距離は約300km。私は通勤で毎日車に往復約120km乗るため、2回乗って行っただけで、これくらいの距離になります。1ヶ月か1000kmで最初の点検がありますが、どちらが先でしょうか?面倒くさがり屋の私は、新車だからと言って、慣らし運転暖機運転も意識していませんが、もともと極端な運転をする人間でもないので、大丈夫でしょう。

私は通勤では高速道路をよく使うため、デミオでもそれなりの走行スピードを出します。その印象では、予想以上にボディ剛性も高く、直進安定性に優れ、軽量ボディのためか加速も十分です。しかし、高速域では若干、後ろのサスペンションのせいか、車線変更の時などに不安定感を感じることもあります。まあ、この辺りは少々固めの乗り心地も含め、走行距離が伸びていくうちに、いわゆる「渋さ」も取れて、改善していくのかも知れません。実燃費についても、デミオは結構優秀だという話ですが、まだ新車なので本来の性能を発揮していないだろうということで、あまり見ていません。いずれにしても、現在のコンパクトカーの底力を思い知った心境です。室内の広ささえ納得できれば、これ以上車に何が必要かということが疑問になります。現在の車の販売台数でも、コンパクトカーが上位を占めますが、当然のことに思えます。

現在のところ、高速道路などが中心で、ワインディングロードなどにはまだ持ち込んだことが無いので、デミオの持ち味であるキビキビ感を試すためにも、そういう道を近々走ってきたいと思います。

どうしても現代は一台の車に色々な機能を要求し過ぎて、車の肥大化を招いています。マツダは会社としての経営戦略との兼ね合いもあると思いますが、あえて他メーカーと違って、このコンパクトカーという主戦場でダウンサイジングという方法で他車と違う魅力を発揮したことは賞賛したいと思います。そして、その魅力的なスタイリングも評価に値すると思います。

それともう一つ。以前にもお話したように、雑誌などで採り上げられているデミオは、たいてい13C-Vというミラーサイクルエンジン+CVTのモデル(現在のところ、国内専用モデルらしい)で、私が買ったノーマルエンジン+4ATの13Cというモデルとは排気量が同じでも、特性が異なる可能性があります。自動車評論家たちがミラーサイクルエンジン+CVTモデルに興味を持つ理由は私にも理解できますが、それが現行デミオの一般的な使用パターンから考えて、あまり意味があるとは思えないのです。私はそのように考慮した結果、13C-Vは必要ないと判断したので、皆さんも購入の際によくご検討ください。
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いまどきのカーナビ選び

2008/02/05 15:31
以前話したように、うちには2台の車があります。メインで使っているステーションワゴンは10年乗っており、色々なところにガタが来ており、近々新車を検討中ですが、カーナビを付けよう付けようとずっと思いながら、今まで決断に至りませんでした。しかし、次の新車では純正のカーナビを付けることになるでしょう。新しく買ったデミオは近所で使う下駄代わりという意味で、カーナビは導入しませんでした。また100万円を少し超えるくらいの車に20万円近い純正カーナビを付けることにも心理的な抵抗がありました。しかし、最近の私の生活スタイルの急変の都合で、急遽カーナビが欲しくなってきました。そこで、とりあえず、今メインに使っているステーションワゴンに取り外しが簡単なカーナビを付けて、新車を買ったときには、そのカーナビをデミオに載せ変えようということを思いつきました。

皆さんは、カーナビの種類の中にPND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)という、安価な簡易型のカーナビがあるのをご存知だろうか?カーナビの地図情報と言えば、昔はCD-ROM、現在はDVD-ROMやHDDで提供されていることが多いが、PNDの場合は最近記憶容量も大きくなったフラッシュメモリ。私は今回買うカーナビとしてPNDにしようと思いついた。PNDの中でも人気機種はいくつか存在するが、半数くらいはブランド名も聞いたことがない海外メーカーの輸入品の様。私は今回PNDを選ぶにあたって、ワンセグ・テレビなどの余計な機能は必要ないので、基本的なナビ性能が優れた機種にしようと思った。

そこで浮かび上がってきた機種はソニーのNV-U2。ソニーは一度カーナビ市場から撤退していますが、PNDで再参入。PNDは基本的には現在の位置情報をGPSに頼るしかないので、ビル群やトンネル内などでは自分の位置を見失うことが多いが、この機種ではその点もカバー。また、取り付けも吸盤でダッシュボードに固定して、あとはシガーソケットから電源を供給するだけ。別売のVICSを取り付けることも出来ます。フラッシュメモリということは、将来的には地図情報の更新もUSBを使ってパソコンを通じて行われるのではないでしょうか。私がマイナーメーカーの機種を選ばなかったのも今後の地図情報の更新に少し不安を持ったからです。価格は現在5万円前後。

私は他のカーナビをあまり使用したことがないし、機能満載の据置型カーナビと比較することもあまり意味があることとは思えませんが、現在のところ、このNV-U2はかなりの優れものではないかと思っています。もちろん、人によってカーナビに求める性能は違うし、高性能なカーナビに比べれば劣っているところもあるでしょう。しかし、今のところ私が求める基本性能と考えるナビ機能に関しては十分その役割を果たしていると思うし、簡単な取り付け・取り外し、コストパフォーマンスを考えると、非常に良い製品だと思います。
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マツダ・デミオ 長期ロードテスト1(カーグラフィック風)

2008/01/27 09:14
昨日、三代目マツダ・デミオが納車されました!

外装色の選択肢は結構迷ったのですが、おそらくマツダ一押しのイメージリーダー的な色であるグリーンメタリックは、実物を見ると私には少し派手すぎて却下。白や黒系統の色は屋外駐車が多いうちの利用パターンではボディの汚れが目立つので、やはり却下。最後まで、シルバーメタリック・アイシーブルーメタリック・オーロラブルーの3色で迷いましたが、結局無難なシルバーメタリックにしました。私は本来コンパクトカーは明るめな外装色の方が良いと思うので、メーカーはコンパクトカーほど外装色の選択肢を増やして欲しいというのが私の希望です。

内装のシートの色は黒系統と白系統の2種類ありましたが、やはり明るめな白が良い。

オプションパーツはほとんど付けませんでしたが、昔からフロントフォグランプだけは必要性をいつも感じていたので、それだけは付けました。マツダが提供するオプションのナビやステレオも標準装備のものに比べて内装のイメージに合わないと思ったので、すっぱり諦めました。ただナビについては別のことを考えていたので、また詳細は後日。

今週はまだほとんど運転する機会が無いので、またドライビングインプレッションについてもまた後日。
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この店がジャズレーベル?

2008/01/14 23:55
今日は友人と初めて、大阪の新世界に行きました。関西に住む私としては以前から行ってみたかったのですが、今回友人に誘われたのが良い機会だと思い、新世界ツアーに行きました。昔に比べれば観光地化したのかも知れませんが、大阪を代表するスポットであることは間違いありません。

人気の串かつ屋や通天閣などを巡って散策しました。串かつやどて焼きなども評判通り美味しかったです。その際に入手したマップの通天閣本通商店街沿いに「澤野工房」という名前が載っていました。私は以前、タワーレコードやHMVのジャズコーナーで澤野工房という名前を目にした記憶があったので、それと同じものか興味を持って、店に行ってみることにしました。しかしマップを見ながら、その付近に行っても店が見つかりません。あれ?と思って、もう一度マップを見ながら付近をあたると、通天閣本通商店街と新世界市場が交叉するあたりに「澤野履物店」という店を発見!外からはどう見ても履き物屋さんです。同じ名前なので、思い切って店の中に入ってみると、ジャズが流れているではありませんか。本当に驚きました。初めて行く人は戸惑うと思いますが、場所は↓です。



店主にパンフレットを頂いたので、その中から試しに一枚買ってみようと衝動買い。それがヴォルフガング・ダウナー・トリオのDREAM TALK(このリンク先に澤野工房オフィシャルコメントが載っています)です。店主は店を探して来てくれたことを喜んでくれているようで、サンプル盤なども付けてくれました。私はこのCDの真価についてはよく分かりませんが、非常に聴きやすく、良い演奏に思えました。澤野工房というレーベル自体にも非常に興味を持ちました。ジャズを聴くこと自体も久しぶりですが、趣味性の高い音楽ファンが経営しているレーベルを実際に見れて、非常に面白く思えました。お近くに行かれる機会がある人は是非、自分の足で確かめて見てください。
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コンパクトカー選び いきなり最終編

2008/01/14 00:47
前回、家に迎えるコンパクトカーを探しているという話をしましたが、あまり時間的余裕が無いので、家族でこの3連休で決めてしまおうという結論に達しました。セカンドカーで、出動の機会は多いとは言えないので、価格重視になってしまいますが、やはり車としての基本性能は譲れないというのが私の持論です。車の基本性能とは、いつの時代でも「走る」「曲がる」「止まる」です。と言っても、前回挙げた車はみな似たような価格設定なので、一気に試乗して、気に入ったものにしようということになりました。

前回はホンダ・フィット、マツダ・デミオ、スズキ・スイフトを挙げましたが、何故か私はフィットの外観が気に入らず、おまけに家の駐車場の都合で車高の問題から、選考レースから敗退しました。代わりに候補に挙がったのはトヨタ・ヴィッツ。というわけで、昨日ヴィッツ、デミオ、スイフトの順で試乗してきました。

まずヴィッツですが、試乗できたのは1.3LのRSというモデル。スポーティなモデルということでしたが、特に足回りが固いという印象は無く、1.3LエンジンもCVTも他のモデルと同じで、足回りが違うと言っても、車高も同じです。室内は十分広く、質感も高い。ただ、デビューから数年経っているせいか、ボディ剛性も格別高いとも思えず、エンジンも静かでもないし、可も無く不可も無いという印象でした。普通に使う分には良い車なのでしょうが、私にとっては格別興味が沸く車とは言えませんでした。一応、1.3L 2WDのFという安価なモデルで見積もりを出してもらいましたが、さして値引きも熱心で無い様子。ただ、これからライバルも試乗すると言うと非常に意識していました。

次にデミオですが、やはり実物を見ると鮮烈なスタイリングです。ただ鮮烈と言っても陳腐化が速い可能性もあるので、一概には良いとも言えません。デザインのせいか後部にかけて絞込みが強い外観で、後部座席や荷室は少し狭いのかなという印象。先代までのコンパクトワゴン的な印象と打って変わって、パーソナルカー路線への変更でした。早速1.3Lの13Cというモデルを試乗。車重が軽く、設計年次が新しいせいもあってボディ剛性も高い感じで、走らせてもキビキビ感があり、予想外の好印象。3台のうち唯一1トンを切る車重は重量税が安くなるというメリットもあります。4ATのモデルでしたが、CVTは必要無いかなという印象でした。1.3L CVTモデルのみ組み合わせられるのはミラーサイクルエンジンですが、今回試乗していないので比較は出来ませんでした。車雑誌などではミラーサイクルエンジンは低速トルクが薄いそうで、それをCVTの設定で補っているとの話ですが、ディーラーの方も普通のエンジンの4ATモデルの方が元気に走ると言われていました。ちなみに今回見比べた3台で使われているCVTはどれもアイシンAW製の同じものと言われていますが、CVTは自動車メーカーによるセッティング次第です。室内はシンプルで爽やかな印象。同じモデルで見積もりを出してもらうと、マツダらしく最初から思い切った値引きを出してきました。

最後にスイフトですが、試乗を申し出ると最初は車が無いと言われましたが、しばらく待たせた結果、あるとのこと。試乗できたのは私も乗ってみたかった1.2L CVTのXGというモデル。1.2L CVTはマイナーチェンジ後に加わったラインナップで、雑誌などでの前評判も良かったのです。走らせてみると、エンジンは他車より排気量が小さいせいか多少うるさく、ボディ剛性もデミオに比べると少しゆるく感じる面もありましたが、足回りが欧州車の様にしっとりしている点は非常に驚きました。前後席ともシートも一番良かったです。おそらく3台の中で一番ロングドライブして、疲れない車でしょう。室内は多少チープな印象でしたが、4人乗車するのに十分な広さでした。このモデルで見積もりを出してもらうと、思ったほどの値引きは出ませんでした。

家族で相談した結果、セカンドカーとしての割り切り、ディーラー、総支払額なども考慮して、デミオに決定しました。最後までスイフトとの間で悩みました。正直に言って、足回りや室内空間の設計など車の基本性能としてはスイフトの方が良いと思うので、例えばファミリーカーとして一台所有する車としては他人にはスイフトを薦めます。しかし、うちにはそういう機能を果たす車がもう既にあるので、別の価値観からデミオを選びました。結局デミオのスタイリング、室内の静けさ、トータルコストの安さ、設計年次の新しさが決め手でした。決してデミオがヴィッツ、スイフトより格別優れた車だとは思いません。所有してみて、また別のことに気づくかも知れませんが、またそれは別の機会に。

今日、近所の駐車場を借り、デミオを買う契約をしました。たった2日で全てを決めてしまったことになりますが、一応去年から、モーターファン別冊『2008年コンパクトカーのすべて』や各種雑誌などを読んで、下調べはしてきました。月刊誌「CG」でもデミオは長期ロードテスト車になっているので、興味のある方はそちらの方もお読みください。新しいフィットの評判が非常に高いので、試乗もしなかったのは少し悔やまれますが、縁が無かったということで。
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コンパクトカー選び

2008/01/07 06:52
現在うちは家族二人+ネコ一匹の暮らしで、今まで車一台で困ることはありませんでした。しかし私が急に忙しくなったせいで、車一台では間に合わず、新しい車をもう一台買うことになりました。現在使用している車も10年前後乗っていて、今年中くらいには買い替えないといけないのですが、もう一台追加ということになります。出費が恐ろしい!

希望は、今人気の燃費の良いコンパクトカー。候補に挙がっているのは、ホンダ・フィットマツダ・デミオスズキ・スイフトです。フィット・デミオは去年フルモデルチェンジ、スイフトも去年マイナーチェンジしました。どれも排気量は1.2〜1.3Lというモデルで、サイズや価格も似通っています。あとは試乗車に乗ってみて、見積もりを見て決めるしかありません。来週の3連休に時間があれば、ディーラー回りをして、決めてしまおうと思っています。その結果はまた後日!
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます

2008/01/07 06:12
あっという間に正月3ヶ日も過ぎてしまいましたが、自分でもこんなにブログ更新に間が空いてしまったことに驚いています。去年の9月に職場が変わってからは、更新意欲も失ってしまっておりましたが、wankichi自身は何とか元気にしております。この間にもブログネタとして書けることも書けないことも数々起こっておりますが、もう少しすれば私も心身とも落ち着くと思います。公開できそうなネタは遡って暇を見つけて順次書いていくつもりですので、今しばらくのご容赦を。それとともに、他のブロガーの皆さんも色々お忙しい時もあるだろうに、こまめに更新なさっている姿に頭が下がる思いです。

本年も、ブログ「気になって仕方が無い!」、BBS「名盤あれこれ2」ともどもよろしくお願い致します。
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便利な「おいしい店リスト」

2007/09/16 17:13
ゴブサタです。最近忙しくて、更新を大分サボっておりました。

以前は、美味しい料理屋さんを探すときによく参考にさせてもらっていたのですが、一時期関西の店のリストが見れなくなっていたので、いままで紹介していませんでした。まだ工事中の部分も多いですが、とりあえず関西の店のリストは見れるようになっているので、今回初めて紹介させていただきます。どのような方が書かれているのか私も正確には知らないのですが、ラジオに電話出演されていたのを偶然聞いたことがありますので、有名な方なのかも知れません。「さとなお」さんのHPです。ここの「おいしい店リスト」は指摘が鋭くて、私もこのリストに挙がっている店のうち少しだけは行ったことがありますが、同意見になることが多いです。東京・関西圏の店が中心ですし、行ってみて参考になるかどうかは個人の嗜好の差もあるので分かりませんが、少なくとも私の周辺では参考になさっている方が多いです。
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wankichi特製オリジナル・カレー・レシピ

2007/09/02 07:52
料理上手なヨメヨーダ風カレーの作り方をもったいぶって教えてくれないので、私wankichi自身がカレーの作り方を書くことを呼び水にして、皆さんからいろんな自家製カレーのレシピを聞き出そうという魂胆です。ツッコミ大歓迎!!料理上手なヨメさんも、私の方が良い知恵があるという時は、自分のブログで公開するように。気長に待ってます。

@ジャガイモをピーラーで剥いて、適当な大きさに切り、アク抜きのために水につけて置きます。この時、手を一緒に剥いてはいけません。
A牛肉のバラ切り(関西では「肉」と言えば、牛肉です)にコショウか、カレー・パウダーをかけます。
Bたまねぎ、にんじん、かぼちゃ、マッシュルーム、ブロッコリーなどを適当な大きさにザクザク切りましょう。この時、手を一緒にザクザク切ってはいけません。野菜の面取りをして、きれいな仕上げにしてやろうという欲などを出してもいけません。
Cセロリを一本、茎の部分だけを半分に折って使うので、葉はサラダにでも。
Cにんにくをみじん切りにしましょう。くれぐれも手を・・・
D大鍋にサラダ油をひいて、温まらないうちににんにくを投入。さらにたまねぎを半量、にんじん、かぼちゃ、ジャガイモ、マッシュルーム、牛肉を入れて、よく炒めます。
E肉の色が変わり、野菜の表面が透き通ってきたら、赤ワインと白ダシ少々、ジュース(あまり酸味の無い果汁100%ジュースが良い。私がよく使うのはアップルジュースかマンゴージュース。)を多すぎない程度に加え、さらにたまねぎの残りを入れ、セロリは二つ折り程度にして長いまま放り込んで、水がヒタヒタになるまで入れます。火は弱火にします。
Fフォン・ド・ヴォーか固形コンソメ、ブーケガルニ、さらに鶏がらスープを少量加えます。(フォン・ド・ヴォーやブーケガルニはエスビー食品の「カレー屋さんの隠し味」シリーズのものが小分けで入手しやすいです。)クッキングペーパーで落し蓋の代わりをすれば、アク取りの手間もだいぶん省けて、アク取りをしている間にスープが無くなったということが減ります。このあいだ火はずっと弱火です。暇なときに、ブロッコリーを違う鍋で軽く塩茹でしておきましょう。
Gしばらく煮込んだら、ブーケガルニ、セロリは取り出します。さらにジャガイモに箸がすっと通るまで煮込みます。アクも取ってください。
H全ての野菜に火が通ったと思ったら、火を数分止めます。そこでハウス食品のジャワカレー中辛のルウを割り入れます。また火を弱火にして、焦げ付かないように混ぜ続けます。
Iしばらく煮込んで、途中でブロッコリーを入れ、トロッとしてきたら出来上がりです。その時点で味見して辛いと思う人は、最後にプレーンヨーグルト(砂糖は入っていても良いが、果物・寒天入りは避けたほうが良い)を入れると、まろやかな味になります。完成!!

料理上手なヨメさん、良かったら来年作る時に参考にしてくださいね。
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クラシックBBSのオープンです!

2007/08/31 22:45
ついに、クラシックBBSをオープンさせてしまいました。まだ手探りなので、どうなるか分かりませんが、皆様に参加していただいて、情報交換できれば幸いです。末永くやっていけるように頑張りますので、長い目でご覧ください。一応、最初の起ち上げということで、当面は「クラシック不滅の名盤」などの本をネタにしていく方針ですが、クラシック音楽関連のことなら何でも書いて頂いて結構です。

それではごゆっくりお過ごしください。

    
    
    
名盤あれこれ2
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New BBS 2007.9.1 Open!!

2007/08/30 17:51
KUROさんにけしかけられて調子に乗って、ついに本格的なクラシックBBSを近々オープンします。右側にある「名盤あれこれ」の発展形だと思ってください。果たして、新BBSの運命や如何に!
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名盤あれこれ掲示板

2007/08/29 21:01
KUROさんが、最近出版された「クラシック不滅の名盤1000 (ONTOMO MOOK)」(音楽の友社)に掲載されている名盤について、あれやこれや言ってみようとおっしゃっているので、このブログの右側スペースの下の方に「ぷち掲示板」を作ってみました。ほんとにプチなので、どういう風に使えるのか私自身も全く分かりませんが、コメント欄よりテーマが分かり易いかも知れないと思い、導入してみました。

上記の本自体は、いわゆる名曲についての定盤が挙がっていますが、ワシはこっちの方が絶対にエエと思うねん、とか書いてくれたら嬉しいな。あまり縛ると面白くないので、上記の本に載っていない名盤でも構いませんが、きっとKUROさんがいくつかお題を挙げてくれることでしょう。(ついに他人任せにしちゃった。どうか、最近更新をサボり気味なのを誤魔化せますように。)

使い勝手が悪いようでしたら、また変更するかも知れません。あしからず。
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もうノー○ンは要らへん?(大阪弁ヴァージョン)

2007/08/23 16:03
今日はutaさんのアドバイスで大阪弁でお送りしまんがな。

最近クラシック・ネタさぼってるけど、通勤時間が伸びたんで、順調に聴いてるで。最近聴いてオモロかったんは、「モスクワのクレツキ」。クレツキがロシア国立響を振った1960年代の演奏やけど、意外と録音もええし、ロシア国立響がええ音色出しよんねん。「オベロン」序曲なんかサイコーやね。シューベルトの「未完成」はやや薄味やったけど、十分よーできたーる演奏やったで。クレツキって、録音多ないけど、どれもキラッと光る演奏残してくれてるわ。チェコ・フィルとのベートーヴェン全集やら、マーラーやらどれも聴く価値あるで。

クラシック・ネタはこれくらいにして、今日はまたタダのソフト・ネタや。この前はオフィスやったけど、今回はセキュリティ対策ソフトや。今までもAvast!やら無料のウイルス対策ソフトなら有ったけど、セキュリティ全般に及ぶ無料ソフトは聞いた事無いで。キングソフトインターネットセキュリティフリーは完全に無料のセキュリティ対策ソフトや。タダのソフトやから広告は出るみたいやけど、そんなこと大したことあらへん。ノー○ンやらシマ○テックやら、セキュリティ対策ソフトは買うたときだけとちごうて、最新のパターン・ファイルをダウンロードするために、定期的に余分にお金払わなあかんかったけど、ケチなワシには耐えられん。何台もパソコンあったら、別料金取られる可能性あるしな。とりあえず、なんも対策取ってない人おったら、入れてみても悪うないんちゃうか?

よく考えたら、私は普段ここまで大阪弁は使いません。第一、方言は漢字変換が大変ですから、今回限りということで、お赦しを。
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あえて違う戦争の話を・・・

2007/08/15 17:18
今日は終戦記念日でお盆ということで、その話題が多い。私は第二次世界大戦に対する冷静な分析はまだまだ行われていないと思うが、そのことはひとまず置いておいて、別の戦争の話をしたい。

先日テレビ東京系で「ランボー」をやっていて、つい最後まで観てしまった。私などは「ランボー」と言うと「グレムリン2/新・種・誕・生」でギズモがランボーの真似をしていたことを憶えているくらいで、今までちゃんと観たことはなかった。「ランボー」の続編がいかにもハリウッド的と言われる映画で評判が悪かったせいである。しかし、ある本で「ランボー」の一作目は「猿の惑星」の一作目とともに、続編は観ずとも観る価値があると書いてあったので、観る気になったのだ。

映画の原題は「First Blood」となっている。ボクシング用語で「どちらが先に仕掛けたか」ということらしい。内容を見れば、ふさわしいタイトルだ。この映画はヴェトナム戦争でアメリカ人が抱え込んでしまった苦悩が描かれている。ヴェトナム戦争に関係した指導者たちのことは別として、実際にヴェトナムに行って地獄を味わい普通の日常生活に戻れなくなった帰還兵の苛立ちと、戦争に参加しなかったアメリカ国民の帰還兵に対する嫌悪感の対立を描きたかったのがよく分かる。そういう意味ではこの映画の肝は、帰還兵を演じるスタローンの血走った目と、地元の保安官の執着心に尽きる。今でもアメリカ人がヴェトナム戦争に対して抱くアンビヴァレントな感情がよく描かれていると思う。ヴェトナム戦争を扱った映画としては、名作「ディア・ハンター」の視点に近いような気がする。「ディア・ハンター」の公開が1978年、「ランボー」が82年と、ヴェトナム戦争が終わった75年からそう時間が経っていない。戦争末期にはアメリカ国内にも厭戦ムードが漂っていただろうが、こんなに早く映画のテーマとして採り上げているところにハリウッド映画の真の底力を見る思いがする。
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もうOFFICEは要らない?

2007/08/14 17:41
以前このブログでOpenOfficeについてちらっと触れたことがあったが、日本のお盆期間中にもっと衝撃的なことが発表された。詳しくはここなどを読んで欲しいが、OpenOfficeをベースにしたSun Microsystems製オフィススイート「StarSuite 8」がGoogleパックに追加されたのだ。つまり今まで、少なくとも数千円以上したオフィス製品が無料配布されることになったのだ。ダウンロードのみとは言え、いくつかの日本の会社から製品の形で販売されている商品を無料配布するとは思い切った決断だ。StarSuiteはMicrosoftのOfficeと高い互換性をもち、ワープロ・表計算・プレゼン・データベースなどのソフトを含んでおり、ダウンロードするファイルのサイズも210MB程度だが、常時ブロードバンド接続の環境があれば、そんなことは大きな問題ではないだろう。私は以前からMicrosoft Officeのユーザーだったが、新しく買ったPC用には買っていない。新しいPCでは出来るだけ無料ソフトを使っていこうとあらかじめ決めていたので、早速インストールしてみた。操作感はそう変わりは無いが、もっと詳しく知りたい人はここなどを参考にして欲しい。個人的にはソフト無料化が永遠に続くとも思えないが、Microsoftの製品はもはや高価すぎることは間違いないので、こういう製品が登場することは大歓迎である。しかし一番打撃を受けるのはMicrosoftではなく、それ以外のオフィス製品を発表している会社だろう。Microsoft Officeが高価過ぎると言う理由で導入を見送って他の製品(ThinkFreeJUST SuiteKingsoft OfficeGoogle Docs & Spreadsheetsなど)を物色していた人はみな、これに流れてしまう可能性が高い。
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TSIエンジンの将来は

2007/08/09 06:58
私は自動車が好きだが、いわゆるフツーのクルマが好きである。私は車を日常的によく使うので、車は道具であると考えている。日常的な道具であるから、特別な性能を要求することはないが、使い易いことが第一であると考えている。そうして見ると、私の中で基本要求を満たしている車というのは意外と少ない。

先日、「マガジンX」という車雑誌を読んでいて、VWTSIエンジンの説明記事が載っていた。それまで、このエンジンのことについては他の車雑誌などにも載っていたが、単純にターボエンジンかという、いい加減な認識しかなかった。この認識は半分は当たっていて、半分は外れている。

これから以降はVWの5世代目ゴルフベースの車に載せられている1.4LのツインチャージャーのTSIエンジンの話だけをする。現在VWには他のTSIエンジンというラインナップもあるが、これは基本的には従来のTFSIエンジン、つまりガソリン直噴エンジンにターボチャージャーなどを組み合わせたもの、と同じである。1.4LのツインチャージャーのTSIエンジンは基本的に、従来からVWのポロなどにも載せられていた1.4Lガソリン直噴エンジンに、これまた従来からあるスーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせたものである。別に目新しい技術は使われていない。こういうエンジンは、かつて日産やBMWも作って実際に市販車に載せられたことがあるらしい。しかし従来の考え方では、エンジンから出来るだけパワーを搾り出すことを考えていたのに対し、VWのTSIエンジンはそうではない。VWはゴルフ・クラスの車のエンジンを次第にこのTSIに置き換えていこうと考えているようだが、日本ではゴルフは現在2.0Lガソリンエンジンが主力である。1.4Lと言うのはずいぶん排気量が少ない。これは、VWが主張する通り、エンジンのダウンサイジングを進めようという目的であることは間違いない。1.4L TSIエンジンはVWによれば、だいたい1.6Lクラスの燃費で2.4Lクラスのパワーを発生するエンジンだと主張している。これは従来のターボエンジンに対するイメージからすると、非常にかけ離れたものである。従来のターボエンジンは回せばパワーが出るが、燃費が非常に悪化する特殊なものである。しかし、TSIエンジンは燃費は結構良く、下から上までトルクフルなエンジンだと言うのだ。

VWはゴルフ・ファミリー、すなわちトゥーランやジェッタなど、さらにはVWグループのゴルフ・プラットフォームで使う量販エンジンとして1.4L TSIエンジンを利用するのだろう。この技術を流用すれば、VWは直4のガソリンエンジンを1.0Lと1.4Lの2種類くらい作れば、あとはスーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせて、ソフトウェア的なチューニングだけで、ほとんど全ての直4エンジンを置き換えることが出来るということである。エンジンは開発費が大きくかかるが、細かく排気量を刻んでエンジンを作り分ける必要が無くなる。メーカーとしては、これが一番大きいのだろう。これを見る限り、VWはガソリン・エンジンに関しては、燃費低減のために、トヨタ・プリウスのような大幅な重量増を招く電気モーターとエンジンの組み合わせの必要は無いと考えているようである。

VWは何時からこのようなことを考えていたのだろうか?TSIエンジンは確かに従来からある技術の組み合わせに過ぎないが、そのエンジン・マネージメントには最新のコンピューター技術が必要であろうし、DSGというVWお得意のセミAT技術があったからこそ、低燃費と高出力の両立が可能になったのだろう。そういう意味では全く新しいエンジンである。

では実際のところ1.4L TSIエンジンの載ったゴルフの性能はどうなのであろうか?主に低燃費と高出力という部分である。実は雑誌「カー・グラフィック」によると、ゴルフのうち1.4L TSIエンジンの載ったGT TSIと普通の2.0Lエンジンの載ったGLiの2つのモデルで、燃費の差はほとんど見られなかったようである。これは普通のエンジン+トルコンATに対し、TSIエンジン+DSGは重量の面でハンディを負うところがあったと考えられる。ただ、スピード・テストの結果ではGT TSIは全ての面でGLiよりかなり速く、2.0Lターボの載ったGTIより少し遅いという感じである。現在日本のトゥーランに載るTSIエンジンは出力の差で2種類あり、高出力の方がゴルフGT TSIと同じ性能である。本国には3種類の出力モデルのTSIエンジンがあるようだが、日本に入ってくるのは一番高出力なモデルと中間のモデルで、一番低出力な1.4L TSIは2.0L TSIと同じくターボチャージャーが付くのみでスーパーチャージャーが付かないので、入ってこないのではないか。だから、低出力の方のTSIが載っていたら、もっと燃費が良いのかも知れない。

私はこのゴルフGT TSIと言うモデルに試乗する機会があった。試乗なので穏やかな運転で、燃費や出力に関しては何も述べることは出来ないが、分かったことだけ。それは非常に普通の車であったということだ。ターボやスーパーチャージャーが付いているからと言って、喧しいエンジンではないし、今ターボが回り始めたななどと意識することもほとんど無い。DSGもセミATであるが、普通のトルコンATのようにクリープをするので、乗り換えても全く違和感は無い。普通にアクセルを踏めば普通に加速するし、ブレーキを踏めば普通に止まる。既存の技術の組み合わせで、これだけ普通の車をつくり、これで本当に低燃費・高出力を実現できているなら、それは驚くべきことであると思う。もともとゴルフは面白い車ではないが、量販車としての基本性能が優れていることが、最大の魅力である。そういう車に最初に載るにはふさわしいエンジンであると思う。これからVWグループの主力エンジンとなる思われるTSIだが、排気量のダウンサイジングということについて、お客はどう受け止めるだろうか?
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マタタビとワタシ

2007/07/29 08:06
ネコにマタタビということで、スティック状のマタタビをあげてみた。以前、粉末状のマタタビもゴハンにかけてみたが、よけて食べたので、今回は再挑戦。夏場は食欲が落ちるから、ストレス解消の意味も込めて。
画像

本当に酔っ払っているみたいだ。短時間しか利かなかったが、またあげてみよう。
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シップウェイのマーラー5番

2007/07/25 05:01
オーディオ装置の面から、CDに興味を抱く人も世の中には結構いるのではないだろうか。華々しい管弦楽法が用いられた曲はその録音方法とともに、うちのオーディオ装置で音量を大きくして再生すれば、きっとすごい音がでるに違いないという具合だ。私もSACDプレーヤーを手に入れたとき、SACDとはどんな音がするのか聞いてみたいという、純粋にハードウェア的な興味からソフトを探した。しかし、録音の新しいソフトは高価だし、古い録音をリマスタリングしたものはダブり買いになるので、躊躇した。

そういう時にRPO(ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団)レーベルのSACDが1000円を大きく切る価格で店頭に並んだ。音源的には従来から本屋などで売られているバジェットプライスの組み物に入っていた既出のものが多かったが、録音年代が1990年代で新しい。演奏家はさまざまだが、有名な曲が多く、所有していないものがほとんどだったので、一度聞いて見たい好奇心から何枚か買ってみた。

さすがに録音年代が新しいので、音質的には十分に極上。CD層とSACD層の2層を同じプレーヤーで聞き比べてみたが、空間が上下に広がったような気がするくらいである。もちろんダイナミックレンジ・S/N比なども素晴らしい。

しかし、いくら良い音質で、再生装置を換えてみたところで、収録されている音楽がつまらなければ、何にもならない。ここでは、フランク・シップウェイマーラー5番を聴いてみよう。というのだが、このシップウェイ、ザグレブ・フィルイタリア国立放送響の首席指揮者などを歴任したらしいが、「指揮者とオーケストラ2002」(音楽之友社)などを見ても、これ以上のことはあまり分からない。まあ、いいや、聴いてみよう。ロイヤル・フィルの音色はいつも通り少し明るく、技術的にはなんら問題が無い。ホルンも上手い。そして、これが今までほとんど誰も採り上げてこなかったCDかと思うくらい素晴らしい演奏が続いていく。特に有名な第四楽章のアダージェットなど弦楽器がギリギリの弱音を鳴らし美しさの極みである。そして最終楽章も明るく燃え上がって終わる。確かにこの演奏からはマーラーの苦悩や呻きは聞こえて来ないかも知れないが、これだけの美しい演奏ならまた別の美意識の確立だと考えて評価しなければならない。果たしてこれだけの演奏をさせる指揮者シップウェイとは何者であろうか?

彼には同じくRPOレーベルにショスタコーヴィチ10番の録音も残していて、これも録音の良さもあいまって名演である。私はショスタコーヴィチ10番の熱心な聴き手ではないので、他の演奏に比べてどうこういうことは出来ないが、SACDプレーヤーを持っている人はぜひ聴いて頂きたい。現在私の知る限り、彼の録音はこの2枚のみである。こういう指揮者が埋もれていることに驚きを隠せない。
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グローヴズの「惑星」

2007/07/24 05:31
私が初めてCDを買ったのはカラヤンとベルリン・フィルのグスターヴ・ホルスト「惑星」(DG 1982)であった。小学生時代、「惑星」中の「木星」を小学生が使える楽器で演奏会で発表した。指導してくれたのは若い女性の先生であったが、このプロジェクトを実行するのは大変であったろうことは、今の時分の年齢になって分かる。悪ガキを集めて、この難曲を最後にはそれなりの形に纏めてくれたのだから、途中で涙を流しながら怒っておられた先生に今は申し訳なく思う。

だから、私は自分のお小遣いで初めてCDプレーヤーを買ったとき、まず「惑星」を買ったのだ。確か近所のCDショップには「惑星」はカラヤン・ベルリン・フィル盤しかなかったと思う。そして、このCDを鳴らすと確かに素晴らしいサウンドが鳴り響いたが、何となく私は気に入らなかった。そして私はクラシック音楽から興味が薄れ、だんだんJ-POPに惹かれて行った。正直に言うと、「惑星」に初めて出会った盤がベルリン・フィル盤でなくウィーン・フィル盤であったなら、もっと早くクラシックに目覚めていたのではないかとまで思う。

大分時間が経ち、クラシックを聴くようになっても、カラヤンの演奏を積極的に聴くようになることはなかった。しかし許光俊が「クラシックCD名盤バトル」の中で、カラヤンとウィーン・フィルの「惑星」(Decca 1961)が良いと書いていたので、聴いてみると、若きカラヤンの熱気と耽美的なウィーン・フィルの音色が融合した素晴らしい演奏であった。それまで私はカラヤンの演奏をどちらかと言うと毛嫌いしていたが、昔のカラヤンはこんな演奏をして、それが人気の源泉だったのかと改めて思い知らせれた。

その後、「惑星」の名盤として必ず挙がるサー・エイドリアン・ボールトの最後の5回目(!)の録音も聴いたが、曲が十分手に入っていて、立派に堂々と気品を持って進む演奏であった。

しかし今の私のお気に入りは、サー・チャールズ・グローヴズとロイヤル・フィルの「惑星」(ASV Resonance 1987)である。(録音データは詳細不明であるが、「惑星、タコ8、わが祖国。」による)この演奏は「クラシックCDの名盤」中で福島章恭が挙げていた盤である。一時期廃盤であったようだが、最近復刻された。「惑星」が持つ焦燥感、至福感、歌謡性、神秘性など全てが詰まった演奏である。また廃盤にならないうちに、ぜひ一度聴いていただきたい。
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ベームのブルックナー7番

2007/07/23 23:29
前回に続いて、ブルックナーの7番を採り上げることをお許し願いたい。

しかしカール・ベームのブルックナー7番と言っても、今回お話したいのは有名なウィーン・フィルとのセッション録音(DG 1976)ではない。同じ組み合わせのライヴ録音(andante 1976)の方である。この2つの演奏は録音日が同年同月で演奏会場も同じとあるから、セッションとライヴはほぼ数日違いのものであるということだろう。セッション録音ももちろん骨格のしっかりした十分に良い演奏である。しかし、このライヴの熱気はどうだろう。ウィーン・フィルは艶やかに歌い、テンポも自在に動き、ほぼ同時期の演奏とは思えないほど燃え上がっている。「ライヴのベーム」とは昔からよく言われたことだが、この2枚を聴き比べるだけでも、その意味が理解できる。ベームは演奏の流れを止めるセッション録音をあまり好まなかったと聞く。しかし最近はライヴ録音発掘がブームで、ベームのライヴもいろいろ発売され、その多くが熱気に満ちた演奏を繰り広げている。ベームは死後、人気が凋落したと聞いているが、一流のオケをこれだけ燃えさせた指揮者はそう多くないのではないか。そういう意味でも今後、ライヴ録音などからベームの人気が再燃することを祈っている。

ちなみに上記のandanteのブルックナー・ライヴ集はいずれもオケがウィーン・フィルで、ベームの7番の他に、フルトヴェングラーの最晩年の8番(1954)、カラヤンの9番(1978)が収められており、いずれも名演ぞろいである。若干高価であるが、機会があれば入手されると良い。
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